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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

物流・通信業を通じて 新しい価値を生み出す
株式会社アセナ 代表取締役 オライカート スルタン

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 株式会社アセナさんでは、軽貨物運送事業、情報通信事業、輸出・輸入事業というまったく異なる3本柱で事業展開なさっているのですね。
 
オライカート はい。もともと、私と本日同席している取締役の柳澤は前職時代から7、8年通信業界で一緒に働いていた仲間でして。当時から法人向けに通信機器の販売を手がけており、前職でつながりもつくれたので、思い切って通信業で独立することしたんです。現在は「コスト削減」をコンセプトに、既存の商材よりも低価格でご提案をさせていただいています。軽貨物運送事業については、私の幼馴染であり、弊社の取締役を担っている西崎が主に仕切ってくれているんです。
 
柳澤 弊社の事業は、いわゆる“何でも屋さん”のようなものですね(笑)。輸出・輸入事業も、ハーフであるオライカートのコネクションを活かして、中東・ヨーロッパ諸国との取り引きを中心とした事業展開していきたいと考えているところです。何の事業を手がけるかより、私たちは「楽しく、自分たちが思うように仕事がしたい」という気持ちを大切に展開しています。
 
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オライカート 現在、在籍している5名の社員もみんな、社員というよりも「仲間」という感覚ですね。
 
矢部 まだお二人とも20代と、お若いですし、これから何の事業でもどんどん挑戦できそうですね。仲間と楽しんでお仕事をされている様子が伝わってきます。柳澤取締役から見たオライカート社長というのは、どんな方ですか?
 
柳澤 どんな人にも好かれる人間性で、目上の人から可愛がられるパワーを持っています(笑)。社長として、どんな状況をも切り拓いていってくれる力を持っていて頼もしい限りですね。
 
オライカート 対面で言われると恥ずかしいですね(笑)。私も柳澤の存在には助けられていますよ。社員一人ひとり得意不得意があるので、それぞれの強みをうまく生かしながら働けていると思います。バランスの良いチームですね。