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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

半世紀以上のノウハウで
省力化機械を設計・製作

 

設計からアフターフォローまですべてお任せ

 
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鶴久 続いて事業内容についてお聞きします。専門的でとても難しそうな分野なので、わかりやすく教えてくださるとありがたいですね(笑)。
 
石井 簡単に説明すると、手作業で行っている工場などの作業を自動化するための機械を設計・製作しています。これらは“省力化機械”と呼ばれるもので、例えばお客様から手作業の工程にかかるコストを削減したいと要望があったときには、人の手が必要だった部分を自動化できる機械を設計し、部品をつくり、部品を組み立てて装置の形にし、試運転をしてお客様の工場に納める、という流れですね。
 
鶴久 ほう。そうすると機械は量産品ではなく、一点物なんですね。マニュアルがないと一からつくるのは大変そうだ。
 
石井 はい、すべてオーダーメイドで製作しているんですよ。もちろん、中には大変な部分もあります。しかし、同じものをつくることがないからこそ、お客様と一緒に試行錯誤しながら一つのものをつくり上げていくという、この仕事にしかない大きな魅力を感じているんです。それに、毎回違うものをつくるのは新鮮でおもしろいんですよ。
 
鶴久 今の時代はコンピューターがあるので、ミリ単位の設計や修正なども応用しやすくなったのではないですか?
 
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石井 おっしゃるとおりですね。昔と比べてツールが進化しているので、本当に便利になりました。特に設計には3D CADを導入しているのでとにかく早いんですよ! 弊社では設計・製作・加工から、メンテナンスなどアフターフォローまでを一貫する、トータルエンジニアリングサービスを行っています。
 
鶴久 最初の設計からアフターフォローまで一任できるのは、お客さんとしては安心でしょうね。
 
石井 弊社は「豊かな社会の創造」を経営理念の一つとしておりますので、機械を製作、納入して終わりとは思っていないんです。例えば、文房具を箱詰めする機械を設計・製作し納入したとしましょう。弊社ではその機械を使って安全に工程が行われ、その文房具が商品として店頭に並び、消費者の手に渡り、実際に使ってもらうところまでを想定しているんです。
 
鶴久 それは素晴らしい! 製作した機械を使う工場の人だけではなく、その先の商品を使う人のことまで考えているなんて驚きました。
 
 
 
 

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