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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

総合建設業で地域創生へ 足利市初の上場を目指す
株式会社田部井工業 代表取締役 田部井進

 
プロフィール 栃木県出身。22歳で建設業界に入り、溶接や施工、CADを使った設計、人材管理など多様な業務を経験した。就職した企業では代表取締役を務めるまでキャリアを築くも、自身のやり方で挑戦したいとの思いから独立する。2015年に(株)田部井工業を設立。建築鉄骨工事を中心に手がけ、2018年には新工場を竣工させるなど会社の規模を拡大。足利市所在の企業として初となる上場を目指している。【ホームページ
 
 
 
栃木県足利市で建築鉄骨工事を手がける、株式会社田部井工業。20年以上の業界歴を持つ代表取締役の田部井進氏が注力しているのが、倫理観の高い職場環境づくりと地元への貢献。工場は清潔で働きやすく、地元の人材も積極的に起用している。また、人材派遣・貸倉庫業・不動産業など幅広い事業も展開。さらに、東京支社も設立して業務を拡大し続け、足利市の企業として初の上場を目指すという田部井社長に、仕事への思いをうかがった。
 
 
 

日本の建築を支える鉄骨工事会社

 
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インタビュアー 川村ゆきえ(タレント)
川村 栃木県足利市に本社を置く株式会社田部井工業さんにお邪魔しています。先ほど工場を見学させていただきまして、とても広くて、整理・整頓されているのに驚きました!
 
田部井 昨年2018年2月に、約1500坪の敷地の中に建てた新工場です。弊社はビルをはじめ、住宅や橋梁、ホテルといった建物の建築鉄骨工事を中心に、設備用架台や太陽光架台の施工を手がけています。地元の栃木県だけでなく都心部を含め、北は東北青森県から南は近畿兵庫県に至る幅広いエリアで現場工事を行っているんですよ。工場では最新鋭の溶接ロボットでの加工をはじめ、塗装、メッキ、架台製作など、さまざまな製作活動を展開しております。
 
川村 鉄骨を組み上げるだけでなく、加工まで自社で行えるわけですね。私は鉄を加工する工場って、もっとごちゃごちゃしているイメージだったんです。ところが実際に入ってみるとすごく綺麗な環境に驚きました!
 
田部井 ありがとうございます。実は一般的な鉄骨加工の工場では、工程の最後にさび止めの赤いペンキを塗るのです。そのため、工場のいたるところの床面が真っ赤になってしまうことが多いんですよ。弊社では工場の広さを活かしたレイアウトに関しては、塗装する場所を一番奥に配置するなどして、工場全体の清潔感や美しさを図っています。
 
 
 
 

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