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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

解決への道が遠回りでも
依頼者と共に歩く弁護士

 

深夜の急な相談にもLINEで対応

 
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内山 齋藤代表の弁護士としての心構えや、依頼者への思いが良くわかりました。では、銀座さいとう法律事務所としての強みや特長もお聞かせください。
 
齋藤 LINEを用いて24時間365日、いつも相談を受け付けている点ですね。LINEのIDやQRコードを当事務所のホームページで開示し、どなたでも連絡していただけるようにしています。ここまでオープンにしている弁護士は、私ぐらいだと思っています。ただ、最近は同じようなことをしておられる先生がいるそうですが(笑)。
 
内山 24時間365日とはすごい! 深夜の連絡でもOKなんですか?
 
齋藤 もちろんです。法律に関する悩みは、ほとんどの場合“緊急事態”ですからね。だからこそ、迅速に相談を受けられるようにLINEによる窓口を設けたんです。とは言え、本当は私としても早く状況をキャッチしたかったという、簡単な理由からなんですよ。
 
内山 弁護士への相談というと、一般の方からすれば少しハードルが高いイメージですよね。でも、それなら気軽に相談できそうです。ちなみに、どんな相談内容が多いんでしょうか?
 
齋藤 例えば「今すぐ慰謝料を払えと言われましたが、どうしたら良いですか?」といった、アドバイスを求める内容が多いですね。ちょっとしたお悩み相談もよくあります。弁護士業というのは、裁判で相手と戦うのが本質ではなく、依頼者に安心や納得できる答えを提供する仕事だと考えていますので、LINEとは適合性があるのではないですかね。
 
内山 それは意外ですね。弁護士は法廷で論戦するイメージがありました。
 
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齋藤 一般的にはそうイメージされる方が多いですよね。でも、依頼者が望んでいるものが、法によって解決できないことも珍しくありません。難しい法理論を振りかざすことは、事案を複雑化させます。それに、例えば「不倫の慰謝料の相場はいくらだ!」と言われても、被害者は納得しないし、加害者にも言い分があるんです。「独身だと聞かされていた。LINEにいくらでも証拠がある。なのに慰謝料を払わないといけないのですか?」と。
 
内山 法律だけではどうにもならない、依頼者自身が納得できる結果に導いてあげるのも弁護士の仕事なんだ。
 
齋藤 ええ。あくまでも、法律による決着は最後の手段です。法律に則った正論は、場合によっては人を傷つけかねないと思うんですよ。例えば、赤信号で横断歩道を渡っている人にきつく注意したら反発されるようにね。関係者間はもちろん、依頼者ご自身の心の中にもしこりを残さないよう解決できるなら、法律を使わないに越したことはありません。そこで最初の相談時に、ご自身の目標を依頼者にうかがいます。不倫した夫との関係修復を望むのなら、離婚や慰謝料の話はせず、どうすれば修復できるかに全身全霊をかけるんです。そのように依頼者の希望に照準を合わせ、将来に続く道筋をつくるのが私の使命だと自負しています。
 
 
 
 

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