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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

噛んで食べられる人生を
北欧スタイルの歯科医院

 

治療後の定期的なチェックでトラブル予防

 
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川上 実は私も幼少時代をスウェーデンで過ごしたんですよ。保健室の隣に歯医者さんがあって、虫歯がある子は授業中でも呼び出されて強制的に治療を受けなければならなかったんです(笑)。
 
横山 そうだったんですか! 私も噂には聞いていましたけれど、本当だったんですね!
 
川上 ええ。そこで抜歯された子は、脱脂綿をくわえながら授業を受けるんです(笑)。とにかく卒業までに虫歯を治すのが決まりでしたから。
 
横山 私も現地スウェーデンで研修を受けました。でも、研修期間だけでは、そういう普段の子どもたちの生活までは見えなかったので、今のお話はとても興味深いですね!
 
川上 私もその時はそれが当たり前だと思っていました。でも、今考えると授業中に呼び出されて歯の治療をするなんて、すごいことですよね。優先順位が日本とはまるで違いますから。ただ、そのような考えが根付いているからか、スウェーデンでは80歳以上の高齢者でも、入れ歯などではなく、ご自身の歯をお持ちの方が多いですよね。
 
横山 そこがスウェーデン式の特徴なんですよね。例えば、せっかく良い被せものをつくって、きちんと治療をしても、その後のケアをしっかりしなければ、すぐに被せものが外れてしまったり、また虫歯になったりしてしまいます。結果的に、患者さん自身にも大きな負担になるわけです。そうならないためにこそ、普段からの予防が大切なんですよ。
 
川上 私も50歳を境に、それこそ被せものが取れたり、噛み合わせに違和感があったりすることが多くなったので、今も定期的に歯医者さんに通っています。私が若かった時代は、自分の歯を抜いてでも美しさ優先で差し歯にするのが主流だったんです。1本の差し歯に問題が起きると、ほかの差し歯も総取り換えになってしまって、もう大変でしたよ。今さらながらに、もっと自分の歯を大切にできたんじゃないかと後悔しています。
 
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スウェーデンでの研修時の様子
横山 そういう時代もありましたね。特に芸能人の方は、「歯が命」というフレーズもあったように、見た目を重視なさいますから。
 
川上 あの時、近くに横山院長のような先生がいてくださっていれば良かったなと思いますね。あらかじめ予防することの大切さを知っていれば、差し歯にせずともきれいな歯を維持することができるわけですからね。ちなみに、調子が悪い時に歯医者さんに駆け込むのではなく、しっかりと予防するためにはどれくらいの頻度で通院する必要があるのでしょう。
 
横山 およそ2~3ヶ月ごとが理想ですね。1年も経つと口腔内の環境はかなり変わってしまうんですよ。
 
川上 自分では口の中の状態がわからないですから、信頼できる先生に定期的にチェックしていただければとても安心だと思います。
 
 
 
 

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