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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

エネルギーの新技術等で
地方創生を実現する

 

好循環を生み出し地方創生を実現したい

 
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岡田 高齢者の方が水耕栽培でお米をつくって収入源を確保できれば、地域活性化につながるはず。収入が増えれば、その収入で若者を雇っていただき、田んぼでお米を引き続き栽培するなど、日本の伝統である稲作の伝承も含め新たらしい施策になると確信しています。
 
狩野 再び農業が収入源になることで、少子高齢化で若い人が少ない地域でも高齢の方にできることが広がっていくんですね。
 
岡田 そうですね。だから、第一次産業に携わる方々に元気になっていただくことが大切です。加えて、水耕栽培システムに関連する取り組みとして「もみ殻シリカ精製プラント」があります。これは、産業廃棄物である「もみ殻」から、高純度非晶質シリカを精製するものです。このシリカは、希少で、保湿クリーム、化粧水や建設資材など幅広い製品で使用されているんですよ。他にも、産業廃棄物の「米ぬか」から米ぬか油など、「わら」から堆肥や高純度セルロースの精製などのシステムも開発しています。しかも、システム等で使用する電気をはじめとした必要なエネルギーは先程お話しした再生可能エネルギー等ですべて賄えます。このシステムの大きな特徴は、「エネルギーも材料も完全循環」ということ。もう一つは、「第六次産業として多数の企業化ができ、相当な雇用が生まれる」ことです。
 
狩野 本当に無駄がない、好循環な仕組みを構築されているんですね。地方で農業がやりやすくなっていくと、都市へ働きに出ている人が故郷に帰ることもできそうです。僕の故郷は群馬県の渋川市で、以前の赤城村なんですよ。父は高齢なので、自分が食べるお米しか栽培していません。僕も生まれ故郷が衰退していくのを心配しています。この先、人口減少が進んでいる地域に御社のシステムが導入されていけば、地方の衰退を食い止められるのではないでしょうか。
 
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岡田 そうなってほしいですね。地方を元気にする活動を全国へと広げていくためにも、まずは宮崎県の串間市で成功事例をつくりたいと考えています。地域の方とのコミュニケーションを大事にしながら、研究機関や大学にも協力いただき、その地域に合わせた解決策を構築していくことが私の使命だと思っています。今後も、精力的に地方創生の実現に向け取り組みますので、期待していてください!
 
狩野 このようなプロジェクトは、岡田社長のように協力者を得られる幅広い人脈を構築してきた方だからこそ実行可能なのだと思います。これからも地方創生のために頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
地方に行っていろんな方と出会い、誠意をもってお話しする。そのご縁を大切に、一生懸命頑張る。その結果「本当の意味での人と人とのつながりができること」が仕事での楽しみです。
(岡田博志)
 
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■ 宮崎営業所 〒880-0805 宮崎県宮崎市橘通東4-2-31 ポレスタ宮崎ザレジデンス503
■ 事業内容 再生可能、創エネルギーなどに関する製品開発・製造および設置工事/まちづくりコンサルティング等
■ 設立 平成31年3月
■ ホームページ http://f-l-c.life
 
 
 
 

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