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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

往復動圧縮機の専門家が
あらゆるトラブルに対処

 
 
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千葉 とても専門性の高いお仕事なんですね。往復動圧縮機を扱うのは熟練した技能が必要なんでしょうか。
 
髙田 往復動圧縮機は構造的には成熟したシンプルな機械です。しかし、ある程度の経験がないと、どうしても正しく動かすのは難しいんですよ。それに、圧縮する気体の種類が多岐にわたり、内部は高温・高圧の過酷な環境にさらされているため、一度トラブルが発生すると原因の究明がとても困難なんです。そこで私は、故障の解決はもちろんのこと、改良による生産能力のアップやコストダウン、そして安全管理の徹底につながるあらゆるサポートをご提供しています。
 
千葉 やはり、髙田社長ならでは豊富な経験や知識が何よりの強みなんですね。
 
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髙田 残念ながら現在の製造業界には、いわゆる“匠”と呼ばれる職人が減りつつあり、若い世代にもなかなかうまく技術を継承できていないケースが少なくありません。私は半世紀近く往復動圧縮機と向き合いながら体で仕事を覚え、理論やノウハウも積み上げてきました。そこで、長年の業務から得た私のノウハウを、マニュアルには書かれていない部分まで、コンサルタントとして若い技術者たちに存分に伝えられるよう、細やかなアドバイスを心がけています。
 
千葉 私も現役時代は、ランニングシューズをつくってくださる職人さんと、まさに二人三脚で走ってきました。ですから、素晴らしい技術を持つ職人さんの存在がいかに貴重か、よく存じています。近年は、業界を問わず匠と呼ばれるような職人さんが減っている時代です。そんな中で、40年以上ものキャリアを誇る髙田社長は、日本の宝と言っても過言ではないと思いますよ。ぜひ、髙田社長の活動を多くの人に知っていただきたいですね!
 
髙田 ありがとうございます。この仕事は、なかなか業界の外や一般の目から見えにくいものの、社会のインフラを担う重要な仕事です。だからこそ、往復動圧縮機を扱う企業に対して親身なサポートを続けたいですね。もちろん、問題を解決するだけでなく、技術の継承も重要なテーマです。私が持つノウハウを、若い世代にすべて伝えられるよう力を注いでいきたいと思います。
 
千葉 日本の将来の製造業界を支える若い方々のためにも、ぜひ頑張っていただきたいです! 私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
問題を解決する、そのプロセスを楽しむことですね。この仕事は続ければ続けるほど、さまざまな知識を得られ、常に新しい発見があるんです。ですから、いつまでも永遠に楽しみながら続けられますよ!
(髙田秀一)
 

:: 企業情報 ::

株式会社圧縮機機能研究所

〒174-0063 東京都板橋区前野町2-37-3-106

ホームページ
https://www.comfunc.com

 
 
 
 

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