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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

保険で将来を前向きに! 古物の買い取り業も開始
FAITH株式会 代表取締役 遠藤卓也

 
プロフィール 大阪府出身。配置薬の飛び込み営業で柔軟なトーク力を磨いた後、保険業界に転職。外資系保険会社で5年間にわたる厳しい研修をクリアし、34歳で独立すると、吹田市に保険代理店業のFAITH(株)を設立。2019年5月には、保険の仕事と並行し、個人事業として古物の買い取り業もスタートした。地元への宣伝活動を進め、家財を処分したい高齢者を中心に、徐々に顧客を増やしている。
 
 
 
FAITH(フェイス)株式会社は大阪府吹田市の保険代理店。建設業など法人を中心に手厚いサポートで信頼を集めている。遠藤卓也代表取締役は、良くない出来事を想定して暗い話になりがちな保険のことも、明るく前向きに語れるスキルの持ち主。何事も楽しもうとする好奇心のアンテナは、古物の買い取りという異業種の魅力もキャッチして、ついには店舗オープンにまで至った。そんな遠藤社長が、これまでの歩み、そして2つの事業について熱く語ってくれた。
 
 
 

一度断られてもセールスはそこからが楽しい

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪府吹田市で保険代理店業を営む、FAITH株式会社の遠藤代表。この2019年で、開業して12年になるそうですね。それ以前はどのようなキャリアを歩んでこられたのでしょう。
 
遠藤 保険業界に入る前は、配置薬の営業をしていました。薬箱を手に家々をまわる飛び込み営業です。すげなく断られることが多いので、中にはメンタルをやられてしまう人もいると聞いていました。でも、私はこれが苦にならないというか、むしろ好きだったんですよ。
 
畑山 いかにもストレスが溜まりそうな仕事なのに、どういうところが気に入ったのですか?
 
遠藤 どんな風に話して薬を置いてもらうか、考えるのが楽しくて。最初は「いらないから早く帰って」と不機嫌だった方が、ちょっと笑わせるうちに「しょうがないなぁ」と、置いてくださる。その瞬間が醍醐味なんですよ。
 
畑山 へえ。そういうのを適性があるって言うのでしょうね。でも、どうしてそこから転職を?
 
遠藤 結婚を機に収入を増やしたいと考え、いろいろ探してたどり着いたのが保険営業の仕事でした。外資系の保険会社に研修という形で入ったんです。そこには半年ごとに基準の成績をクリアしないと退職しなくてはならないルールがありまして、それを5年続けて合格ラインを越えたことにより、独立を果たすことができました。