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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

フランス式耳介療法士の 養成スクールを運営!
スクール・MORE・テラピ 代表 田中幸恵

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 神戸市灘区でサロン経営支援を行っているスクール・MORE(モア)・テラピさん。まずは事業内容を教えてください。
 
田中 フランス式耳介療法を活用した施術を行う、耳介療法士「オリキュロセラピスト」の養成スクールの運営です。兵庫県のほか大阪府、東京都、京都府、静岡県などで随時開講しています。
 
畑山 初めて耳にした施術です。どのような歩みで現在に至られたのですか?
 
田中 以前に大病を患い、日々の健康に不安を感じていた中で耳つぼ療法を知りまして。技術を取得した後、2010年に中国式耳介療法のサロンを開業しました。その後、中国式よりも歴史が深いフランス式にも興味を持ち、2014年にリヨンで、ラファエル・ノジェ博士に教えを乞いました。博士のもとでオリキュロセラピー耳介療法を学んだのは、日本人では私を含めて7人だけです。帰国後はオリキュロセラピー耳介療法を日本でも広めるべく、一般社団法人ジャパンセラピスト検定機構を立ち上げたんです。
 
畑山 最先端の耳介療法を学び、日本に持ち帰られたと。耳つぼは僕も現役時代、体重を増やさないためによく利用していましたよ。
 
田中 私も現役ボクサーに施術することがあります。減量中のイライラも収まると好評ですね。痛みのコントロールやデトックス、精神的ストレス解消に大きな効果が期待できると、世界保健機構、通称WHOからも認められているんですよ。
 
畑山 欧米では代替医療として利用する人も多いと聞きます。フランス式と中国式の耳介療法では、どんな違いがあるのですか?
 
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田中 西洋医学にはツボという概念がないため、フランス式ではツボではなく神経を刺激するんです。そのため施術法も異なり、押すことによる痛みの反応で判断する中国式に対し、フランス式は機械を用います。機械を耳介に当てると、ブザーが鳴って悪いところを判定してくれるんです。
 
畑山 ということは、経験に頼ることなく悪い箇所を見つけられるんだ!
 
田中 そうなんです。耳の形には個人差があるため、人によってツボの位置は微妙に異なります。また、日本人は国民性なのか、痛みを表情にあまり出さない方が多いように感じます。そのため、触診による痛みの判断には相応の経験が必要でした。しかし、機械を使うフランス式なら誰でも簡単に判定できます。
 
 
 
 

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