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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

美しい歯で人生を豊かに 目立たず快適な矯正治療
くぼた矯正歯科クリニック 院長 久保田衛

 
プロフィール 兵庫県出身。東北大学理学部卒業後、歯学部に再入学。同学部矯正科では矯正歯科と骨再生の研究に取り組んだ。その後、日本矯正歯科学会認定医に認定される。2007年、くぼた矯正歯科クリニックを開業。カンボジアの大学歯学部で客員教授を勤めるなど、ボランティア活動にも積極的に携わる。現在は、3Dスキャナーを用いた歯型の再現と透明なマウスピース型の矯正器具インビザラインを使用した画期的な矯正治療で注目を集めている。【ホームページ
 
 
 
従来の歯科医院のイメージを覆すようなおしゃれな雰囲気が漂う、宮城県仙台市のくぼた矯正歯科クリニック。久保田衛院長は、マウスピース型矯正器具インビザラインを使った矯正治療を導入している、日本でも数少ない歯科医師の一人だ。「歯並びは命にかかわるものではないものの、美しくすることで心に大きな喜びと充実感をもたらし、人生が豊かになる」と言う久保田院長。その画期的な治療法とメリットについて語ってもらった。
 
 
 

カフェラウンジのようなおしゃれな空間

 
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インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 宮城県仙台市にある、くぼた矯正歯科クリニックさん。まるでカフェラウンジのようなおしゃれで素敵な空間が広がっていますね。しかも、すべて完全個室なんてすごいですよ!
 
久保田 ありがとうございます。矯正歯科は、一般的な歯科医院とは異なり、例えば虫歯治療のために歯を削ったり抜歯したりなどの治療はほとんど行いません。そのため、設置している機材もとてもシンプルなんですよ。落ち着いた雰囲気の中で、できるだけゆったりした気持ちで治療を受けていただきたいと思っているんです。
 
杉田 なるほど。だから、普通の歯医者さんとは違った雰囲気なんですね! こちらは全国的にも珍しい取り組みをされているとうかがっています。
 
久保田 はい。当院では光学3Dスキャナーを使用し、歯並びの状態をスキャンしてPCにデータとして再現しているんです。
 
杉田 つまり、従来のように歯型をとるために苦しい思いをしなくて良いわけですか!
 
久保田 ええ。歯型をとるための粘土状の材料を印象材と言いまして、型をとる際に呼吸がしにくかったり、吐き気を催したりして苦手な方も多いと思います。でも、3Dスキャナーなら印象材を使う必要はありませんし、その場でPCのモニターを見ながら、患者さんと一緒に歯並びを正確に確認できるんです。さらに、従来の方法よりも精密に再現できるのも特長です。しかも、レントゲンのように放射線の害もないんですよ。