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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

慢性疾患に漢方薬を処方
体験と薬の真実を伝える

 

アレルギーなど現代病には漢方薬がおすすめ

 
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タージン 病院が処方してくれる薬も使い方によっては悪化するのだとよくわかりました。知らないと怖いですね。アトピー性皮膚炎を克服した漢方薬は飲み薬ですか?
 
藤田 飲み薬のほか、生薬を使ったお風呂、入浴後の塗り薬を併用していました。すべて漢方医の先生に処方してもらった漢方薬です。
 
タージン 漢方薬も多種多様なんですね。お風呂は薬草風呂みたいなものなのでしょうか。
 
藤田 はい。皮膚の再生促進に効果があると言われている「紫根」を使っていました。お風呂に浸かると皮膚が少しずつ崩壊し、最終的には表面の薄い皮膚が1枚全部はがれるイメージです。痛いし痒いし違和感に耐えるのが大変でしたね。でも、そこへ塗り薬をすり込むことで、皮膚の再生速度をさらにアップさせるんです。そうして24時間後にはまた皮膚がむけていく、といった繰り返しです。そんな生活を5年くらい続けて、やっと完治に至りました。
 
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タージン 5年ですか! 西洋医薬から漢方薬に切り替えたのが中学1年生からというお話でしたから、まさに青春時代をアトピー性皮膚炎との格闘に費やしていたわけですね。
 
藤田 アレルギーなど慢性疾患の現代病は、対症療法である西洋医学では完治につながらないこともあります。だから私は、漢方薬をぜひおすすめしますね。例えば、花粉症で病院へ行けば、西洋医薬で鼻水や涙を一時的に止められます。しかし、それでは根本治療にはつながりません。薬が切れたら症状が再発生しますし、徐々に薬の効力もなくなっていいきます。すると、副作用もあるさらに強い薬が処方されて、悪循環に陥ってしまうことも。頭痛や生理痛などの慢性疾患も、同じような状態になってしまうことがあります。
 
タージン 藤田社長が経験した、アトピー性皮膚炎の悪化と同じロジックですね。
 
藤田 おっしゃるとおりです。日本には西洋医薬に頼っている患者さんが多いです。アレルギー反応は、体に侵入した不要物を外へ出そうとする正常な免疫機能の1つ。西洋医薬でその免疫反応を無理やり止めれば不要物は体内で蓄積するだけで、「医原病」と呼ばれる医療行為が原因の疾患にもなりかねません。漢方医学は真逆の考え方で、体の不要物がなくなるまでとことん出し続けるという治療なんですよ。
 
 
 
 

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