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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

安くてええ魚を食卓に
EC事業も行う仲卸業者

 

店でもネットでもプロが親身にアドバイス

 
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八木 仲卸業者の激戦区である大阪市中央卸売市場本場で、一幸さんが長くお客さんから愛されている理由は何だとお考えですか?
 
中山 やはり、目利きの質ですね。仲卸業者の生命線ともいえる目利きには、社員全員がこだわりをもっています。
 
木村 一般のお客様に対しては、1匹、2匹単位で販売できるのも一幸の強みです。小さな単位で販売すると在庫の数がバラバラになってしまうため、仲卸業者の中では箱単位でしか販売しないところもあるんですよ。
 
八木 つまり、商店街の鮮魚店と同じ感覚で一幸さんを利用できるわけだ。
 
木村 はい。散歩がてら、立ち寄られるお客様もおられますし、お気軽にご利用いただきたいですね。魚に詳しくなくても、私たちが名前から味の特長、おすすめの調理法などを説明いたします。
 
八木 市場の店は一般客にとって近寄りがたいというイメージがあったので、そこまで親身に接客していただけるとは驚きです。バラ売りをはじめ、市場内でも常識にとらわれない取り組みをなさっているんですね。5年前に始めたEC事業も、気になります。市場の仲卸業者さんが、一般の人向けにネットで魚を販売するというのは当時珍しかったのでは?
 
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取締役を務める中山幸博氏
中山 「魚が通販で売れるのか」という懸念はありましたね。
 
木村 ただ、新鮮なものをすぐに送ることができ、しかも安定供給ができる市場の仲卸業者は、ネット販売の大きな可能性を秘めていると考えていました。また、エンドユーザーの声を直接いただけることは、市場で働く人たちの新たなやりがいを創出するとも思っていましたね。
 
八木 「おいしかった」と言う声が聞けると、店も盛り上がりますよね。発送はどのように行うのでしょう?
 
中山 化粧箱の用意から梱包、発送まですべて自社で行っています。荷崩れ防止や鮮度維持はもちろん、箱を開けた際に感動していただけるように盛り付けにもこだわっていますよ。
 
木村 ご希望の予算、目的をお知らせいただければ、こちらで商品も見繕います。
 
八木 ネット経由でも経験豊富なプロに商品を見立ててもらえるのは助かりますね! お祝い事や、お中元、お歳暮などの贈答品としてもぴったりじゃないですか。
 
 
 
 

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