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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

思いやりと敬意を大切に
人を活かすキャリア支援

 

人材を活かすことに全力を注ぐ

 
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水野 HOKUSHINさんを立ち上げた経緯をお聞きして、「人材を活かすためには何をすべきか」が、長谷川社長の行動指針になっているように感じました。人材の活用については、深い関心を抱いている経営者も多いと思います。長谷川社長が従業員をマネジメントする中で大事にしていることはなんでしょうか?
 
長谷川 私が重視しているのは従業員のやる気ですね。例えば新規案件も、トップダウンで人員を割り振るのではなく、その案件に参加したいかどうか、本人の意思を尊重します。また、彼らが実際にやってみて「自分には合わないな」と感じた際も、無理に続けさせることはしません。そこに負い目を感じたり、不安がったりする従業員もいます。しかし、私は「自分が本気で続けられる仕事に出合うことが大事なんだ」と伝えています。
 
水野 仕事に人を合わせるのではなく、その人に合った仕事を見つけていくスタイルなんですね。いかに従業員を大事に思っているかがわかります。でも、従業員に対してそこまで親身になれるのはすごいですよ!
 
長谷川 私にとって従業員はみんな、子どもみたいな存在なんです。だから、HOKUSHINの一員になった以上は、私からは絶対に手放すことはありません。万が一、「仕事が自分に合わないんです」と言われても、「ちょっと待ってくれ。絶対にお前に合う仕事を見つけるから」と引き留めます。「だったらほかの会社に行きな」とは、口が裂けても言いません。
 
水野 とても人情的で熱い思いをお持ちなんだと伝わってきます! まさに「HOKUSHINは人が命」なんですね。人材と言えば、育成を課題と感じている経営者も少なくないですよね。長谷川社長は人材育成についてはどのようにお考えでしょう?
 
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長谷川 私は育成面で悩むことはまったくありません。というのも、成長スピードも個性の一つだと考えているんです。1年かけてやっと技術を身に付けられる従業員もいれば、最初から何でもできる従業員もいます。でも、これまでの私の経験上、5年も経てばそれほど技術に差は出ないんですよ。もちろん、本人は成長スピードに悩むこともあるでしょう。そんなときは、「一生お前と関わっていくつもりの俺にとっては、1年かかろうが、すぐにできようが関係ないんだ。だから大丈夫だぞ」と声をかけてあげているんです。
 
水野 なるほど。一生という大局的な目線でみれば、成長スピードは気にならないわけですか。それはとても素敵な考え方ですね!
 
長谷川 そもそも、私もまだまだ成長途中ですからね。だから、初めて関わる事業は必ず自分が最初に経験するようにしているんです。
 
 
 
 

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