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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

3代続く老舗の酒店 顧客の期待に応え続ける
酒工房梅本酒店 代表 梅本雅一

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪市淀川区にある酒工房梅本酒店さんにお邪魔しています。創業100年近い老舗と聞いています。
 
梅本 創業は祖父、父が2代目、そして、私が3代目です。私は大学を卒業してからずっと酒店一筋で、50歳のとき、本格的に日本酒の勉強も始めました。4代目は2人の息子に預けるつもりです。長男の武男は昔からやってみたいと言ってくれていますし、次男の高裕も商売向きだと思うので。
 
タージン このご時世、我が子が事業を継いでくれるなんて、ありがたいことです。店を長く続けられるには、何か秘策があるのでしょうね。
 
梅本 個人商店の経営が難しい時代ですからね。一般的な店頭販売や商品配達、ビールサーバーのレンタル以外に、他店と差別化を図るために、現在は全国津々浦々の珍しい日本酒販売に注力しています。
 
タージン 確かに、ざっと店内を拝見しただけでも数え切れないほどの種類があります! この界隈でこれだけ取りそろえている酒店は珍しいのでは?
 
梅本 そうですね。ほかには、お酒を楽しむための「梅本酒店倶楽部」という会を発足し、酒蔵見学や葡萄酒づくりなどイベントも開催しています。お客様からの要望を受けて、さまざまな企画をしているんですよ。
 
タージン お客さんの声に応えるのは、さすがですね。店主と客以上の信頼関係が築けるでしょう。ちなみに、インターネット通販はやっておられないのですか?
 
梅本 通販はやっていません。息子から「来店されるのは、お父さんのお客様ばかり」と言われるほど、私を目当てに来てくださるお客様が多いんです。ならば、お客様のお顔を見て商売したいなと思いまして。
 
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タージン 梅本代表が慕われるのは、コミュニケーションを大切にしてきた結果です。「お酒を買うなら梅本さんに相談しよう」と皆さん思うのでしょうね。
 
梅本 ありがとうございます。お客様がいらしてこそ商売が成り立つのだから、商人は謙虚でなければと常々自分に言い聞かせています。
 
タージン そういう姿勢がお客さんを呼ぶのでしょうね。100年200年と続くよう、4代目のお二人と力を合わせ、ますますお店を盛り立てていってください!
 
梅本 今後は、角打ちのように店頭で有料試飲をしていただけるようにしたいと考えています。気軽に足を運んでいただいて、日本酒のおいしさを広めていきたいですね。二人に安心して継がせられる店づくりに励みます!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私は人を驚かせることが好きなんですよ。お客様にお酒を提案して、驚いて喜んでくださると何より嬉しいですね。
(梅本雅一)
 

:: 店舗情報 ::

酒工房梅本酒店

〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島2-6-16

ホームページ
https://saketenumemoto.web.fc2.com
http://ameblo.jp/umemoto-saketen-club (梅本酒店倶楽部)

 
 
 
 

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