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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

パッシブデザイン建築の
FC展開で地方に活気を

 

パッシブデザインで他社と差別化

 
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八木 be>plusでは今、2階建ての家にも対応しているんですよね。つまり2019年現在は、平屋以外にも新たな特長を備えた家を建てているということでしょうか?
 
土永 そうですね。今はパッシブデザインを特長にしています。パッシブデザインとは、エアコンなどを使わず太陽光などの自然エネルギーを利用して、快適な住まいづくりをする設計手法です。進化の早い住宅業界では、いつまでも同じやり方を続けていると遅れをとってしまいます。とは言え、次々と最新住宅設備を投入するのは、資本力に分がある大手ハウスメーカーさんの独壇場です。対抗するにはどうすればいいか考えたとき、その地域の自然の力を活かした家づくりという考えが生まれました。最新設備を投入するアクティブな家に対し、私たちは自然の力を最大限に利用したパッシブな家をつくることにしたのです。
 
八木 風の通り道や日照時間を考えて設計された家ということですね。それもまたおもしろい発想だし、ぜひ住んでみたいと思いますよ。どなたがアイデアを出されたのですか?
 
中岡 発案は私ですが、具体的にプロジェクトを進めるのは土永部長や若手のほうが主体です。家をご購入されるのは30~40代の方が中心ですから、同世代の社員のほうがよりお客様目線に立った提案ができます。
 
土永 若い方からの反響で特に良いのが3Dシミュレーションです。例えば南向きの建物を設計する場合、3Dを利用すれば周辺の土地環境、建物を再現し、何月何日何時何分にどれくらいの日照があるのかなどを把握できるんです。
 
八木 実際の日照時間などを把握したデザインが可能とは、すごいです。そうやって根拠を明確に提示してくれるのも、今の若者に受け入れられた理由なんでしょうね。素材や構造のこだわりはいかがですか?
 
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中岡 リビング建築工房という社名を名乗っている限りは、家族が集う場所、家の中心であるリビングには特にこだわっています。また、外壁も弊社の強みです。こちらの施工写真をご覧ください。
 
八木 まるで博物館や美術館のような外壁で、きれいですね! 若い人でだけでなく、おしゃれに老後を過ごしたい人のセカンドハウスにもぴったりだと思います。
 
土永 左官職人の手塗りなので、継ぎ目のない外壁ができるんです。さらに外断熱、内断熱のダブル断熱工法を標準装備しているので、機能性も高いんですよ。
 
八木 美しさだけでなく機能面にも優れているとは、脱帽です。中岡社長のご経験と若手社員のセンスが見事に融合した家ですね。
 
 
 
 

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