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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

パッシブデザイン建築の FC展開で地方に活気を
株式会社リビング建築工房/be>plus 代表取締役 中岡学

 
プロフィール 和歌山県出身。大阪府の建築と不動産を扱う会社に就職し、建築・デザインの経験を積む。その後は和歌山県で建築会社役員を約20年勤めた。和歌山県全域で活動することを目的に、2010年に田辺市で(株)リビング建築工房を設立。建築家とこだわって家をつくる「KII-TANABE STUDIO」を運営するほか、パッシブデザインを採用した住宅、「be>plus」が県内外から支持を受けている。現在はフランチャイズも精力的に展開中。【ホームページ
 
 
 
地方の特性を生かし、こだわりの家をお手頃価格で提供するのが、株式会社リビング建築工房のコンセプト住宅「be>plus(ビープラス)」だ。3Dシミュレーションを用いて緻密に計算されたパッシブデザインは、マイホーム購入層の30~40代からセカンドハウスを検討するシニア層まで幅広い世代で支持を集めている。地方ならではの住宅の価値を広げるため、フランチャイズ、FC展開にも乗り出した中岡学代表取締役に、家づくりへの思いと今後の展望をうかがった。
 
 
 

和歌山全域で活動可能な田辺市に拠点

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 和歌山県田辺市で建築・不動産業を営むリビング建築工房さん。御社はコンセプト住宅の「be>plus」を提供しているそうですね。また中岡社長は、“建築家との家づくり”をコンセプトに、竣工までをトータルサポートする「KII-TANABE STUDIO(キイタナベスタジオ)」という事業も運営しているとか。今日は「be>plus」ご担当の土永健太営業部長にもお話をうかがいます。まずは中岡社長の歩みからお聞きしましょう。
 
中岡 私は社会人第一歩目が建築、デザイン関係の仕事で、当時は大阪の建築・不動産会社で勤務していました。尊敬する上司がおりましたので、そちらでずっと働くつもりだったんです。ところが、バブル崩壊の影響などでその会社で働き続けるのが難しくなってしまいましてね。それで、和歌山市で不動産事業などを手がける会社の社長と共に建設会社を立ち上げ、20年間にわたり勤務してまいりました。そして、2010年に和歌山県全域で活動できる会社をつくりたいと考え、県の中心に位置する田辺市に弊社を立ち上げたんです。
 
八木 ずっと建築・不動産業務に携わってこられたわけですね。それにしてもこのオフィス、非常におしゃれですよね。
 
中岡 ありがとうございます。弊社の提供するbe>plusの住宅、そしてKII-TANABE STUDIOのモデルルーム的な役割も期待して、デザインにこだわりました。
 
八木 be>plusはお客様から、かなり好評と聞いていますよ。ぜひ掘り下げてうかがいたいですね。