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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

冷めてもうまい明石焼き サービス満点で大繁盛!
明石焼きゴ 代表 小谷喜久雄

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 兵庫県明石市にある「明石焼きゴ」さん。とても繁盛していて、店内も賑やかですね!
 
小谷 ありがとうございます。おかげさまで、週末は観光客の方も多くいらっしゃるので、もっと混み合うんですよ。行列ができて、地元の常連様が入れないほどなんです。
 
八木 まさに明石焼きの本場である明石市で、誰もが認める人気店ですね。お店をオープンなさったのはいつ頃なんでしょうか?
 
小谷 2002年頃、私が55歳のときですね。もともとは定年を迎えたあとに店を出そうと思っていたんです。それまでは、印刷用フォントのメーカーで36年ほど働いていました。
 
八木 印刷業界でずっと働いていらっしゃった小谷代表が、なぜ飲食業を始めようと考えたのか、ぜひ教えてください。
 
小谷 私と妻は淡路島の出身で、妻の実家がうどんと明石焼きを提供する店を営んでいたんです。その店の明石焼きがとてもおいしくて、昔からいつも食べていたんですよ。私は「あの味に勝る店は、明石市にはないな」と感じ、自分で明石焼きをつくったら人気が出るだろうと確信していました。そして、「自分が考えるおいしい明石焼きの味で、早く勝負してみたい」と定年前に一念発起し、開店したんです。
 
八木 なるほど。これだけの繁盛店になったのですから、小谷代表の確信は間違いなかったんですね! 大人気の理由はなんでしょうか?
 
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小谷 明石焼きならではの“だし汁”にこだわっている点でしょうか。これは一般的なたこ焼きとは異なる特長ですからね。そして、何と言っても“粉”へのこだわりです。通常の明石焼きは小麦粉と、でんぷんを精製した浮き粉を混ぜてつくります。しかし、当店では浮き粉を100%使っているんですよ。浮き粉だけでつくった明石焼きはふわふわで固くならず、冷めてもおいしいんです。ありがたいことに、お持ち帰りになったお客様からも「冷めてもうまい」とわざわざお電話をいただくほどなんですよ。
 
八木 冷めてもおいしく食べられるくらいに、こだわりと工夫が詰まっているわけですね。しかも、こちらの明石焼きに入っている具材は、たこだけではないとか。
 
小谷 はい。たこ以外にも、こんにゃく、えび、チーズ、キムチ、牛すじこん、あなごなどをご用意しています。同じ粉モノでもお好み焼きはたくさんのメニューがあるのに、明石焼きがたこだけというのはさびしいと思いまして。中には、お客様からアイデアをいただいてメニュー化したものもあるんですよ。また、明石焼きはだし汁につけて食べるのが一般的です。でも、お客様の好みに合わせてソースも置いています。
 
 
 
 

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