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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

多様なニーズを形にし 人を笑顔にする看板を
Star-Space 代表 干場伸浩

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 千葉県柏市のStar-Space(スタースペース)さんは、看板のデザイン、製作、設置する土地選定や施工、管理まで、看板のトータルプロデュースを通じて顧客の集客対策を手がけておられるそうですね。今のお仕事を始められたのは、どのようなきっかけがあったのですか。
 
干場 私はこれまで、大手自動車会社のエンジニアや河川の現場監督といった職を経験してきました。もともと、職人だった父の背中をみて育ったこともあり、いつかは起業したいという思いもあって自分の道を模索していたんです。そんな中で集客に悩む飲食店の経営者の方のと出会ってご相談に乗る機会があり、アイデアを出したら喜んでいただけたことで今の仕事につながりました。
 
名高 なるほど。仕事はどのような流れで進めるのでしょう。
 
干場 例えば、店舗などの位置を知らせる看板は、交通量や地域性、目立つこと、よく見えることなどが前提条件です。その中で、クライアント様のニーズがどこにあるのか見極めるために、細密な打ち合わせから始めます。
 
名高 そこに干場代表のアイデアが生きてくると。
 
干場 そうです。単に存在を知らせるための“広告”で終わらせず、ニーズに合うものを幅広く提案させていただきます。例えば、クライアント様が女性やお子様の集客を望んでおられるなら、かわいらしいデザインや明るい色味を取り入れますね。
 
名高 ターゲットが成人男性であれば、また異なる雰囲気の看板になるでしょうし、クライアントの事業形態や駅から宣伝対象の建物までの距離によっても変わってくるでしょうね。
 
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干場 そのとおりです。美容室なのか居酒屋なのかで、看板を立てる場所もサイズもデザインもすべて変わります。
 
名高 そうした中で、干場代表が最も大事にされているのは何でしょう。
 
干場 クライアント様、地主の方、職人さんなど、人と人との結びつきですね。私自身、看板をとおしてみんなが笑顔になれる機会を増やしたい。そのために、今日より明日、今月より来月、今年より来年が進歩的であるよう、信頼を積み重ねていきたいと考えています。
 
名高 干場代表は、経験も豊富で相手の心に寄り添えるうえにアイデアマンですから、看板も、Star-Spaceさんの未来も無限大ですね!
 
干場 まさに光り輝く夜空の星のように、無限大のStar-Spaceです(笑)。今後も、皆様の夢がどこまでも広がるよう、思いを形にさせていただくことに尽力していきます。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人生そのものを楽しむことが、仕事を楽しむことだと思っています。やはり、生きていくうえで仕事は欠かせないものですからね。
(干場伸浩)
 

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