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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

カルチャーとして誰もが 気軽に楽しむスケボーを
株式会社オネット/Prime Skateboard 代表取締役 金井信太郎

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 株式会社オネットさんは、Prime Skateboard(プライムスケートボード)というスケートボードショップを運営されているそうですね。金井社長がスケボーに興味を持たれたのはいつ頃ですか。
 
金井 スケボーを始めたのは中学3年生の頃でしたでしょうか。アメリカにホームステイに行き、そこで1人のスケーターを見たんです。彼はハンバーガー片手に車道の段差を軽快にオーリーし走り抜けていきました。当時の私は衝撃を受けて、日本に帰ってすぐにスケボーを買ったのが最初だったと思います。
 
石黒 スケボーに対する愛が伝わってきます(笑)。お店を開く前は、どのような仕事を?
 
金井 老舗のスケートボード販売会社で10年間働いていました。毎日スケボーを売り、スケボーのビデオを見て、スケボーをして、寝てもスケボーの夢を見る(笑)。24時間スケボーのことを考えられる、働いているのか遊んでいるのかわからないほど幸せな毎日でした。その生活は今も変わりません。
 
石黒 自分の好きなことを仕事にできるのは幸せですね。独立のきっかけもぜひ教えてください。
 
金井 2つありまして、1つはネット通販の新しい仕組みをつくるよう会社に提案したのですが、認められなかったこと。それなら自分でつくろうと考えました。もう1つは毎日が忙しすぎて、「今日は会社に行きたくないな」と思うことがあったんです。つまらないという気持ちで仕事に向き合うのは“おもちゃ屋”として失格だと思い、退職を決めました。
 
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石黒 私も歌が好きで芸能界に入ったんですが、忙しすぎて「歌いたくない」と考えたことがあります。嫌々歌うとそれがお客様に伝わってしまいますよね。ところで、スケボーのメッカと言えば、渋谷区というイメージがあります。そんな中、千代田区の神田に店を構えられた理由は何でしょう。
 
金井 確かに、代官山・渋谷・原宿はスケボーショップが日本で最も多いエリアです。ただ地域柄、ターゲットが若者に限られてしまい、ファミリーや女性は入りづらいのではと考えました。神田はビジネス街で、千葉県・神奈川県・埼玉県からもアクセスがいいですから、誰でも気軽に来られます。実際、平日に来店されるのはスーツを着たお客様がほとんど。休日、私服でお目にかかると、一瞬どなたかわからないこともあります(笑)。
 
 
 
 

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