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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

家族がより安心できる
理想の福祉施設を実現

 

定着支援で大きな“できた”を発見

 
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畑山 それでは、マティーナさんの事業内容について詳しくお聞きしたいと思います。「児童デイサービスマティーナ」「放課後等デイサービスマティーナ重本事業所」「生活介護事業所マティーナ」のそれぞれについて詳しくお聞かせください。
 
東 はい。まず、「児童デイサービスマティーナ」は、未就学児と就学児を対象に、児童発達支援・放課後等デイサービスを運営し、療育支援を手がけています。子育てに悩むご家族の方々の育児負担を減らすため、就学前に身に付けておきたいことや就学後必要になってくる能力の獲得等を、遊びを通じて子どもたちに学んでもらうための施設です。また、マティーナでは「定着支援」という考え方を大切にしているんですよ。
 
畑山 定着支援とは初めて聞く言葉です。ぜひ、詳しく教えてください。
 
 障がい者の能力は、彼らを見守るスタッフが適切に引き出して伸ばす必要があります。そのために大事なのは、ライフステージ毎に支援する場所が変わっても「できるようになる」まで繰り返し、学んだことを身につけてもらうことなんです。
 
畑山 ボクシングでも同じように、1つのパンチを習得するのにも繰り返し練習する必要があり、長い時間がかかりますからね。
 
 あることが一度できたからといって、定着したとは限りません。本当にその能力を身につけるまで半年や1年、あるいは5年かかる場合もある。小さな“できる”を積み重ねて、大きな“できた”を発見してもらえるように、マティーナでは5年、10年先の未来を見据えた支援活動をしています。
 
畑山 未来を見据えた支援活動ですか。ぜひ詳しく教えてください。
 
 はい。「放課後等デイサービスマティーナ重本事業所」では、小学1年生から高校3年生までの児童を対象にした療育サービスを実施します。ご家族の方々のご要望をお聞きして、児童一人ひとりに合わせた個別支援計画を作成し、手段や目的を明確にした支援を行っています。放課後等デイサービスの他に、本人の意思を尊重して自由に遊んでもらい、スタッフは危険がないように見守る日中一時支援サービスもご利用いただけます。
 
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畑山 日中一時支援サービスを利用できる方の規定は、全国で統一されているのでしょうか?
 
 自治体ごとに違いがあります。マティーナでは稲沢市とあま市の指定認可を受けています。その他市町村にお住まいの場合は、ご相談いただきたいと思います。普段は療育を行うサービスと、見守り中心のサービスで場所を分けていますが、ときには合同イベントを行うこともあるんですよ。そんなときは、みんながお互いに研鑽し合っているのがわかりますよ。
 
畑山 それを見守る東社長やスタッフが、お子さんの個性を見つけ出し、引き出していくわけですね。そんな中で、マティーナさんならではの特長があれば、ぜひ教えてください。
 
 挨拶や食事のマナーなどの日常生活でできて当たり前と思われているスキルを身につけられるように支援しています。他にも、わからないことやできないことがあれば「教えてください」「やってください」とお願いすること、それを叶えてもらったら「ありがとう」とお礼を言うことなどを教えています。
 
 
 
 

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