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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

3D技術で製造業に貢献
ものづくりを極めたい!

 

3次元技術を駆使しわかりやすい提案をする

 
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名高 無理難題を言われ続けたことが、結果的に自分のためになりましたね。その後のご経歴も、ぜひお聞かせください。
 
鈴木 5年後に、ある大企業に転職しまして。その会社では、インバーターの開発に従事しました。ただ、自分の意見が通らずに闘うことが多く、何年も同じ仕事を続ける中で物足りなさを感じ始めました。人生一度きりですので、やりたい事をやりたい。そこで2015年1月に34歳で起業しました。
 
名高 独立した時点で、将来の目処は立っていたのでしょうか。
 
鈴木 正直、当時はあまり深く考えずに起業してしまいました。でも、勤めていた会社は「独立するなら」とすぐに仕事を発注してくれましたし、今でもお取り引きがあるんですよ。1年目は自宅の一室で設計だけ担当していたところ、ありがたいことに次第にお客様からのご要望が増え、ついに社屋と工場を構えることになりました。
 
名高 独立しても仕事をくれる前の会社の存在は、本当にありがたかったでしょうね。でも、それは一つの企業に根を張って勤め、事業に貢献しながらノウハウを吸収してきた鈴木社長の努力が認められたからですよ。それでは、あらためてフリースタイルデザインズさんの業務内容を教えてください。
 
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鈴木 弊社は3D CADを主流とし、企業の自動化設備やロボットを使用した設備などを設計から製作・運用までトータルでサポートしています。3Dスキャナ・3Dプリンタなどを使い製品の試作製作もお手伝いさせていただいております。特長としてはこれらの3次元技術を駆使し、お客様にわかりやすい形でご提案やご説明ができることでしょうか。これまでのご依頼は工場の生産ラインで使用する加工機や検査機などが多く、特に自動車関連が中心でした。しかし、最近はお菓子メーカーさんの装置など幅が広がりつつあるんですよ。
 
名高 お菓子メーカーの装置とは、どのようなものでしょうか。
 
鈴木 パッケージに印刷された賞味期限の日付を、カメラとレーザーで自動的に読み取って、期限が切れている商品はラインから自動的に排出する装置です。それまでは人間が目で一つひとつ確認していたので、この作業を自動化することに成功し、とても喜んでいただけました。
 
名高 作業が効率的になり社員の肉体的な負担も減るのだから、メーカーさんにとってありがたい装置ですね!