B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

睡眠の質が変わればその時人生が変わる
ライフシフトコンサルティング 代表 藤井英三

 
プロフィール 大阪府出身。京都産業大学を卒業し、総合スーパーに就職。34年間勤める中でバイヤーや管理職などを経験し、商品選定管理、組織運営力、自己管理能力、セルフマネージメントなどを修得した。退社後、睡眠栄養指導士認定を取得し、ライフシフトコンサルティングを開業。睡眠栄養指導のセミナー開催、個人・企業向けコンサルティングを展開する。2018年12月には関連書籍を出版。【フェイスブック
 
 
 
「睡眠負債」は現代を反映する新語の一つだ。借金のごとく日々の睡眠不足が積み重なり、日常生活における仕事・家事・学業などのパフォーマンスを低下させ、最悪命に関わる病気をも引き起こすというもの。ライフシフトコンサルティングの藤井英三代表は、癌になったことをきっかけに、生きる意味を再考し、仕事のために睡眠を削ってきた自身と向き合う。日本ではまだ聞き慣れない、睡眠栄養指導への熱い思いを語っ<てもらった。
 
 
 

病気を機に、生きる意味を考える

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 ライフシフトコンサルティングさんは、睡眠栄養指導のセミナー開催や個人・企業向けコンサルティングなどを手がけているそうですね。日本の社会では睡眠への意識はまだ低いように感じます。ただ、僕は野球選手だったので最高のパフォーマンスを引き出すために自分なりに気を遣っていましたよ。
 
藤井 2017年の流行語大賞に「睡眠負債」が入賞したばかりで、日本ではこれからの分野だと考えています。
 
狩野 「睡眠負債」という言葉を最初に耳にしたときは驚きました。睡眠不足が借金のように貯まり心身に悪影響を及ぼすなんて恐ろしいですよね。藤井代表は、このお仕事にどのようにたどり着いたのですか?
 
藤井 私は大学卒業後、総合スーパーで34年にわたって勤務しました。バイヤー業務から部長に就任する前に癌が見つかり、手術のため2ヶ月会社を休んだことで、人生の意味などを振り返るきっかけをもらったんです。その後2年間部長職を全うしてから、2018年に57歳で早期退職し、一般社団法人睡眠栄養指導士協会の睡眠栄養指導士認定、東京商工会議所の健康経営アドバイザーの資格を取得して開業しました。
 
狩野 大病が人生を見直す機会と転機になったんですね。お体の方はもう大丈夫なのですか?
 
藤井 おかげさまで、発見が早かったので癌を取り除くだけの手術で済みました。まさに“九死に一生を得る”ということを実感しましたね。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事