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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

利用者と家族をケアする訪問看護ステーション
株式会社エンジョイライフケア/めぐみ在宅看護センター 代表取締役 下岡三恵

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 東京都八王子市で、訪問看護ステーション「めぐみ在宅看護センター」を運営する株式会社エンジョイライフケアさん。まずは下岡社長の歩みをお聞かせください。
 
下岡 もともと私は看護師として大阪の病院などに勤務していました。その後、上京して15年ほど八王子市内の訪問看護ステーションで働き、最後の3年ほど管理者を務めた経験を活かして、独立しました。弊社は今年、2018年3月の設立で、めぐみ在宅看護センターをオープンしたのは同年6月です。
 
宮地 豊富なキャリアをお持ちの看護師さんなんですね。ところで、「訪問看護」と「訪問介護」の違いを教えていただけますか。
 
下岡 訪問看護は、看護師の資格を持った者が医師の指示を受けてご提供するサービスなので、吸引や点滴などの医療行為が受けられます。利用者様をお風呂に入れたり、移動のお手伝いをしたりする生活支援の面では、介護のヘルパーさんのサービスと重なる部分もありますね。その中で利用者様の健康状態をよく観察しながら、本当にお風呂に入れても大丈夫なのか、歩かせてもかまわないのかなどを医学的な知識に基づいて判断し、一人ひとりに合わせて支援できる点が訪問看護の特長です。もちろん、このサービスには保険も適用されますよ。
 
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宮地 プロの看護師が健康を支えてくださり、しかも保険が使えるなら安心してお願いできますね! 利用者は増えつつあるのでしょうか。
 
下岡 以前より増えていますが、まだまだ訪問看護の認知度は高くありません。でも、近年はご病気を患っている方を長く入院させるより、少しでも早くご自宅に戻っていただき、ご家族と共に過ごしてもらう療養スタイルが推奨されています。在宅医療は進歩しているので、自宅でも24時間持続で点滴を受けて療養する方、人工呼吸器を装着して療養される方や試験的に人工透析を自宅で受ける方もいるんですよ。
 
 
 
 

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