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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

たこの仲買・加工一筋!
味と鮮度に自信あり

 

用途に応じたこだわりの極上たこを提供

 
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タージン では、準備ができるまでに、寿水産さんについてのお話をうかがいます。まず、どのようなたこを扱っているんですか?
 
北尻 大きく分けて、国産と海外産の2種類を扱っています。国産は、皆さんご存じの明石産。つまり、明石や淡路で水揚げされたたこですね。海外産は、主にモロッコやモーリタニアで獲れたものを輸入しています。
 
タージン 明石のたこはブランドとして全国に名が知れていますね。ただ、モロッコってアフリカでしょう? 漁業のイメージがないので意外です。
 
北尻 実は、日本に輸入される多くのたこは北アフリカから来ているんですよ。中でもモロッコとモーリタニア漁場は、水流やプランクトン量などが明石海峡に近いこともあり、輸入だことして日本では定番なんです。
 
タージン それは初耳です! 明石産とモロッコ産の両方を扱うのはなぜでしょう。
 
北尻 それぞれに適した用途があるからです。明石産のたこは柔らかい中にも歯ごたえがあり、味にも深みがあるため、刺し身やサラダ、カルパッチョなど生食に適しています。一方、モロッコ産のたこは、さっぱりした味わいでプリプリとした食感がより強く、たこ焼きや近年人気を集めているアヒージョに向いているんです。
 
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タージン 産地によって、適した料理が違うというのも知りませんでした。よりおいしくたこをいただけるようにとの思いから、国産品、輸入品のどちらも販売しているとは。たこに懸ける寿水産さんの思いの強さを感じます。
 
北尻 外国産原料といっても、国産に比べて鮮度や味が劣るわけではありませんからね。たこという食材が持つ魅力を、私は多くの人に知っていただきたいと考えています。
 
タージン 確かに、ホームページを拝見すると、贈答用の極上国産たこを販売されていたり、インターネット販売を手がけていらっしゃったりと、たこに対する間口を広げようという意図が感じられますね。市場の水産会社というと“プロ御用達”という印象が根強いですが、実はそうじゃないんだとわかります。
 
北尻 ええ、皆様にぜひご利用いただきたいと思います。「たこ焼き用に1匹だけ」など、ちょっとしたご用事でも、お気軽にお声がけくださると嬉しいですね。
 
 
 
 

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