時代先取り! 特殊野菜を扱う青果仲卸会社

インタビュアー タージン(タレント)
下浦 小さい頃から店や市場を遊び場にしていましたね(笑)。競りや商売の活気ある雰囲気が大好きでした。本格的に業界入りしたのは大学を卒業してからです。京都市中央卸売市場で2年間修業し、私が特殊野菜と出合ったのも、ちょうどその頃でした。
タージン 特殊野菜とは、ハーブや西洋野菜などの珍しい野菜のことですね。
下浦 はい。弊社が取り扱うようになってから、この2018年でおよそ30年になります。その間に、特殊野菜を並べるスーパーもずいぶんと増えましたね。
タージン つまり下浦商店さんは、時代の先駆けだったと。
下浦 初めて扱う野菜ばかりで勉強、勉強の日々でしたけどね(笑)。お客様から商品についてのお問い合わせも多くいただき、それに1つずつお答えしていくうちに、私の知識も、店で取り扱う品目も幅広くなっていきました。