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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

物に込められた思いまで
深く汲み取り遺品を整理

 

物だけでなく人の思いまで整理する

 
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タージン 事業の特色やこだわりについてうかがいます。まず、どのような方に利用してもらいたいとお考えでしょう。
 
寺本 やはり高齢で、自分一人では物の整理が困難な方の助けになれればと考えています。特に、女性の方にはぜひお気軽にお声がけいただきたいですね。寝室や脱衣場、タンスの中など、男性には触れてほしくない場所は、女性スタッフが担当し、ご依頼者様やご親族への心遣いも大切にしています。
 
タージン プライバシーもしっかり守っていただけるんですね。女性ならではの細かい配慮も、利用者の方にとって大きな魅力ですよ。
 
白石 作業中はもちろん、お客様との会話でも絶えず配慮しています。特に心がけているのは、お客様のお気持ちを理解し、私たちの思いを理解していただくこと。最初は警戒されているお客様でも、やりとりを重ね、最後には「ありがとう」と笑顔になっていだけるのが嬉しいですね。
 
寺本 白石は、お客様と仲良くなるのが本当に上手なんですよ。それはやっぱり、きちんとお客様と向き合っているからでしょう。だから信頼感が生まれるし、それがお客様の満足度にもつながるのだと思います。
 
タージン 不用品の査定というと、物を見る目だけが大事と思いがちですが、実はコミュニケーションも大切なんですね。
 
白石 会話によって、物に込められたお客様の思い、背景が見えてくることもありますからね。思い入れが強い場合は、その強さも加味した査定をすることもあります。あくまで気持ち程度のプラスではあるものの、それでも、お客様はもちろん私たちも気持ちよく査定を終えることができます。
 
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タージン 思いまで汲み取ってもらえたら依頼者も報われます。そのような査定をしてもらえるのは、やはりコミュニケーションを大事にされているからこそです。淡々とした査定だと、こうはなりませんよ。
 
寺本 この仕事で常々感じるのは、人の思いが大切だということです。買い取りでお客様が喜ばれる度合いは、決して査定額に比例しません。むしろ、私たちがお金をいただき整理するときのほうが喜んでいただけることもあるんです。
 
タージン それは物に込められた思いを見逃さず、むしろお客さんから引き出すことで、気持ちを前向きにさせているからじゃないでしょうか。暮之助さんは物だけでなく、人の思いまで整理してくださるんですね。
 
 
 
 

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