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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

全国の名物料理が次々と“物語”を感じる居酒屋
株式会社ストーリー 代表取締役 原田昌幸

 
プロフィール 和歌山県出身。学生時代にアルバイトを通じ、飲食業の仕事に惹かれる。20歳で正社員として業界に入り、さまざまな経験を積んだ。2014年に独立し、東京へ進出。フランチャイズのラーメン店運営を皮切りに、2018年には月替わりで各地の名物を味わえるご当地大衆居酒屋STORY’zをオープンした。飲食業界のブラックなイメージを覆すべく労働環境の整備にも力を入れており、都から経営革新計画の承認を得ている。【ホームページ
 
 
 
東京にいながら全国の名物料理を楽しめる居酒屋――それが練馬区江古田の「ご当地大衆酒場 STORY'z(ストーリーズ)」だ。運営する株式会社ストーリー代表取締役の原田昌幸氏は、「飲食店は人で変わる」と考え、長時間労働など飲食業界の問題を改善したいと意欲を燃やす。その取り組みの一つが、東京都から承認を受けた経営革新計画に基づく経営だ。社名の由来でもある“物語”を大切にする、原田社長の人物像や戦略に迫ってみた。
 
 
 

月替わりで日本中のご当地料理が楽しめる

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 ストーリーさんが運営する、東京・江古田にある「ご当地大衆酒場 STORY'z」は、月替わりで日本全国の名物料理を楽しめる珍しいお店とうかがっています。オープンは今年2018年2月だとか。5月は長野県と佐賀県の郷土料理がたくさん用意されていますね。このようなコンセプトは、どこから発想を得たのでしょう。
 
原田 今は居酒屋でもご当地料理が流行しているものの、特定の地域のメニューに特化したお店ばかりですよね。日本全国の料理を1店で味わえる居酒屋は見当たらなかったので、弊社でスタートさせることにしました。当店は大衆酒場ですから、焼き鳥やおでんなど定番の料理は常にご用意しています。加えて、日本各地のご当地メニューも楽しむことができるんですよ。
 
川上 原田社長はご当地料理の居酒屋をオープンさせるほどですから、特に和食へのこだわりをお持ちなのでしょうね。
 
原田 それは大きいですね。私は昔から旅行が大好きで、現在も年に3回くらいは日本全国各地を訪ね歩いています。学生の頃、海外を旅すると、どこへ行っても食べ物が合わなくて困りましてね(笑)。ようやく和食にありついた瞬間の感動は今でも忘れられません。私の原点には、そのときの思いがあるんですよ。
 
川上 なるほど、そうしたご経験が原点だったんですね。それにしても、メニューを拝見すると、どれもお値段が手頃で、初めての料理でも気軽に試すことができそうです。私もお酒が大好きで、居酒屋にはよく行きますから、個性のあるお店が誕生したのは嬉しいですよ。お客様からの反響はいかがですか。
 
原田 少しずつ、ご当地メニューのご注文も多くなってきましたね。常連のお客様が増え、皆さんに満足していただけているようです。
 
 
 
 

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