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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

業務と組織のコンサル働き方改革をサポート
GiiD合同会社 CEO 熊澤剛

 
プロフィール 神奈川県出身。大学卒業後、営業および情報システムの仕事に従事する。その後、シンクタンク、アウトソーサーベンダーで経験を積み、業務の効率化や品質向上、組織運営の改善および活性化に関するプロジェクトに数多く携わった。2017年9月にGiiD(同)を設立。現在は中小・中堅企業を対象に、働き方改革に即したコンサルティングを展開している。【フェイスブック
 
 
 
さまざまな企業における働き方の現状を観察する中で、大手に比べ中小企業の意識や仕組みが大きく遅れていることを痛感、このギャップを埋めるサービスに自身の知見を役立てるため、GiiD(ジード)合同会社を設立した熊澤剛CEO。政府の「働き方改革」と目的を共有し、これに即したコンサルティングで中小企業をサポートする熊澤CEOに、これまでの歩み、働き方改革のポイントなどについてうかがった。
 
 
 

業務の仕組みを整理し改善する役割に手応え

 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 GiiDさんでは、企業向けに働き方のコンサルティングをされているそうですね。まずは、熊澤CEOのこれまでの歩みについて教えていただけますか?
 
熊澤 大学では行動科学という人文系の学問を専攻して、卒業後は機械メーカーに就職しました。まずは苦手分野の克服を考えて、最初の3年間は営業として働いていました。その中で、営業が取ってきた注文を処理する際の従来の仕組みに疑問を感じまして、上司にレポートの形で提案したところ、「それなら自分でやってみて」と、情報システム部門へ異動になったんです。そこで販売管理など一連の仕組みをリニューアルする仕事に携わったことが、今の仕事につながるきっかけとなりました。
 
川上 企業全体のあり方を俯瞰してみて、自分がしたい仕事はこれだ、と思われたんですね。
 
熊澤 はい。もともと、ものごとを整理したり、より良い手順を考えたりするのが好きな性分なんです。掃除や洗濯物を畳むのも楽しいですし(笑)。きっと、私には裏方仕事のほうが向いているのでしょう。