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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

豊富な知識と経験で人生プランをアドバイス
みらいライフFP事務所 代表 石黒君江

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒(彩) 東京都大田区に事務所を構える「みらいライフFP事務所」さん。ファイナンシャル・プランナーの石黒代表は、豊富な人生経験をもとにライフプランのアドバイスをしていらっしゃるとうかがいました。
 
石黒(君) はい。もともと私は普通に会社勤めをして、結婚後、出産を機に一度は家庭に入ったんです。でも数年後、やはり働くことが好きなので再就職に向けて活動を始めました。ところが当時は、女性の社会復帰が今とは比べものにならないほど難しい時代だったんです。そんな中で、子育て中の女性が働くことに理解がある、大手生命保険会社の外交員になりました。仕事はノルマに追われ苦労も多かったです。それでも、結果が出たときのやりがいは大きかったですね。その後、大手信託銀行の契約社員になり、投資信託の販売や相談業務を担当していました。ところが2年後に、リーマン・ショックの影響で解雇されてしまったんです。
 
石黒(彩) それは大変な思いをしましたね。人生は、なかなか思い通りにはいかないものだと感じます。
 
石黒(君) ええ、本当に。信託銀行の仕事は自分にとても合っていたので、しばらくはショックで立ち直れなかったほどでした。それに加えて母を介護することになっただけでなく、妹まで病気になってしまい、働くことが難しくなってしまったんです。そんなある日、金融業界で働いていた証として、ファイナンシャル・プランナーの資格を取っておこうと思いつきました。それで、国家資格である2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得しました。
 
石黒(彩) ご自分の実績を証明するものとして取得した資格が、今のお仕事のきっかけになったんですね。
 
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石黒(君) 仕事にするために取得したわけではなかったんですけどね。ただ、昨年の2017年に、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会からフォーラムの出席案内が届いたんです。参加にあたり、アンケートのようなものがありまして、FPとして活動する場合、自分の強みとなるものは何かを書く欄がありました。それで、金融業界での経歴を持っていること、自宅を4回も買い換えた経験、そして投資信託について知識があることなどを記入して提出したところ、「家の買い替えを4回もした経験はおもしろいので、ぜひ講師をやってほしい」と言われました。でも、フォーラムに出席すること自体が初めてだったので、相談員の役割のみ、務めさせていただくことにしたんです。