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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

雇用の在り方を変革し
歴史に名を遺したい!

 

妻の一言で迷いを断ち切り起業を果たす

 
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木村 弊社の事業は、あくまでも人材の育成です。その一環として、携帯電話ショップや家電量販店への人材紹介やコンサルティングを手がけているんですよ。そのほか、大阪の大手家電量販店ではウォーターサーバーを自社で販売し、四国では格安スマホの代理店も展開しています。
 
タージン 木村社長は、今時の若者をどのように育成しているのでしょうか。そのノウハウの一端をぜひ知りたいですね。
 
木村 弊社では、面接の際に「あなたはこの会社をどう利用して、自分の成長につなげたいですか」と、将来の目標を必ずお聞きするんですよ。「独立のために利用したい」と答える求職者もいれば、中には「自分は何をやりたいのかわからない。夢が見つかっていない」と言う方もいる。ならば、自分が何をしたいか見つけるために弊社を利用してください――私はそう語りかけてから人材を採用しています。
 
タージン 会社のために働けというのではなく、自分のために会社を利用しろという逆転の発想ですね。その木村社長の思いを表現したのが、ホームページにも掲載されている経営理念というわけだ。「雇用創造に従事することをモットーに、人から人へ紡ぐネットワークを全国へ新たな雇用を生み出すことに対し前向きにチャレンジする精神を忘れない」など、とても有意義なお考えがまとめられています。
 
木村 雇用の創生については、起業する前から決めていたことなんですよ。先ほども申し上げたように、今の若い世代には「何をすればいいかわからない。夢を持てない」と言う子がとても多いんです。でも、私も19歳で起業を考えたときは、自分に何ができるかわかりませんでした。20歳から7年間は人材派遣会社に勤務し、携帯電話ショップの販売促進を続ける中でも「自分は携帯電話をつくっている会社の社員でもないのに、このまま同じ仕事をしていいのか」と疑問を抱くようになったんです。
 
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タージン 木村社長をその疑問から解き放ち、起業へと向かう道を切り開いてくれたのは、何だったのでしょう。
 
木村 それは妻です。大手ショップからヘッドハンティングの声がかかった際に妻に相談したところ「同じ業界で同じ仕事をしても、今までと同じ経験しかできないのだから、思いきって独立すれば」と言ってくれたんです。私はその一言で迷いを断ち切り、当時勤めていた会社の社長に直談判し子会社を起業するに至ったんです。そして、目標だった月間売り上げ1000万円を達成したところで、さらに多くの方と出会い、自分や周囲の人たちの成長につながる事業を始めたいと決意し2015年7月に弊社を立ち上げました。
 
 
 
 

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