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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

固定観念から脱却し
ニーズに応える呉服店

 

呉服業界の固定観念に縛られないサービス

 
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タージン 呉服業界の固定観念に縛られずに事業を展開されている京都さがの館さん。SNS世代や外国人観光客に対しては、どのようなアプローチ、サービス展開をお考えでしょう。
 
田中 SNSで紹介していただけるのは嬉しいですね。ただ、京都さがの館は期待以上のものをお客様に届けることを企業理念にしています。ですので、お客様が撮られた写真の見せ方だけではなく、本質の部分で「京都さがの館の商品やサービスが良いからSNSに上げたい」と思ってもらわなければ続かないと思っているんです。なので、実際に見て「これが良い!」と選んでいただける衣装や、「ここ良いよ」と思わず紹介したくなるような接客を心がけています。
 
タージン 社内でも、今まで以上に「良い物を期待以上に届ける」という意識を共有されているのですね。大変でしょうけど、達成感は大きそうです。
 
田中 そうですね。それにSNSはお客様の声がリアルに届くので、何がお客様に喜んでもらえるのかがわかりやすいですね。逆に、時として厳しい声をいただく場合も。その際は、現場のスタッフには私が指導するより、「お客様がこう言っているんだから」と実際にその感想を見せるほうが、社員のモチベーションアップにつながります。
 
タージン 若者のSNSに投稿する素直な声が、現場に活かされていると。では、外国人観光客の方についてはいかがですか?
 
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田中 観光客が増え、外国人観光客の方のご利用も多いですね。ですので、サイズが大きめの着物をご用意する他、ペアセットなどの用意も進めております。海外の方にレンタルを利用していただき、SNSで世界中に広まれば、新たなお客様にご来店いただくきっかけになるでしょう。こうして、日本に来られた方にもっと着物を楽しんでいただき、次のステップとして、着物文化を海外に輸出していきたいですね。
 
タージン 先のことまで考えて外国人観光客へ向けたサービスを行っておられるとは、さすがです!
 
 
 
 

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