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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

襟元をクールに彩るメタリックタイが登場
有限会社カネヨ商会 代表取締役 兼子成昭

 
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インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 女性用のバストパッドなどを手がける有限会社カネヨ商会さんは、長い歴史をお持ちだとうかがいました。
 
兼子 1953年に創業し、今年2018年で65周年を迎えます。会社員時代にゴム製品を扱っていた父が、「これからは女性の時代だ。ゴムを使って何か女性用の製品がつくれないか」と考え、起業したと聞いています。
 
矢部 バストパッドにもさまざまなタイプがありますよね。御社の製品の特徴をぜひ教えてください。
 
兼子 素材に天然ゴムを使っていることです。化学繊維やウレタンフォームでできた製品は弾力がなく、肌触りもよくありません。弊社の製品は天然ゴムを発泡させた素材でできているためきめ細かく、自然な弾力で、圧力を加えても元の形に戻ります。天然ゴムは安価であることも特徴で、例えば乳がん用のパッドはシリコン製のものだと数万円もしますが、弊社のパッドは1000円程度です。
 
矢部 創業65年の老舗ならではのこだわりですね! どれも女性にとっては魅力的な特徴です。そういえば先頃、バストパッド以外の新製品を開発されたとか?
 
兼子 はい。今、私がワイシャツの襟につけている、この「メタリックタイ」です。
 
矢部 実はさっきから気になっていたんですよ! ネックレスともブローチとも、ループタイとも違っていて、とてもおしゃれだなって。
 
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兼子 最近はクールビズが定着し、特に夏場は男性もノーネクタイで過ごすことが一般的になってきましたよね。ただ、ネクタイがないと襟が開き、だらしなく見えがち。そこで、襟元を引き締める蝶ネクタイのようなアクセサリーを金属でつくったんです。金属板の間にはビーズを入れ、首元をクールに彩ります。試作品は私が糸鋸でアルミを切り、やすりをかけて手づくりしたんですよ。
 
矢部 兼子社長自ら!? 器用でいらっしゃるのですね!
 
兼子 昔からものづくりが好きで、旧武蔵工業大学を出ています。車のフロントグリルのようなデザインがかっこいいでしょう?
 
 
 
 

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