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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

大型施設の壁や天井を裏で支える職人仕事
株式会社平沢建装 代表取締役 平沢聖三

 
プロフィール 大阪府出身。20歳で業界入りし、約3年間、職人としての修業を積んだ。一人親方として活動後、結婚もきっかけとなり(株)平沢建装を設立。四半世紀に及ぶキャリアで築いた、優れた職人間のネットワークを武器に、京阪神全域という広範囲をカバー。難しい現場にも対応する高い技術力で、大手建築会社からの信頼も厚い。現在はホテルや病院、ショッピングセンターなど大型施設での現場を手がけている。【ホームページ
 
 
 
普段私たちが何気なく見ている天井や壁。その裏側に、実は優れた職人の仕事が隠されている。軽鉄工事、ボード工事と呼ばれる仕事を手がけるのは、株式会社平沢建装だ。約25年のキャリアを持つ平沢聖三代表取締役を筆頭に熟練の職人が集い、京都、大阪、兵庫を中心に数多くの大型施設での施工を手がけている。「人も建物も骨が大事」と語る平沢社長に、軽鉄・ボード工事のやりがいと、職人として胸に抱く熱い思いを語ってもらった。
 
 
 

信頼できる関係者と納得のいく仕事をしたい

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 軽鉄工事、ボード工事などを手がける平沢建装さん。平沢社長はこの業界に入って、今年2018年でおよそ26年になるベテランの職人だそうですね。
 
平沢 修業に入ったのが20歳のときで、23歳のときに、手間請けの職人になりました。手間請けとは材料を自分で調達せず、工事だけを手がける職人のことです。やがて、お付き合いのあった会社に勧められて、材料も自分で仕入れるようになりました。しかし、そこで苦い経験をしましてね。
 
八木 材料を仕入れるとなると、多額の資金も必要になりますね。やはり資金繰りでの苦労でしょうか。
 
平沢 おっしゃるとおり、仕入れ資金を確保するためにどんどん仕事をこなさなくてはいけないという悪循環に陥り、自分が納得できる仕事ができなくなってしまったんです。そこで現在は、信頼できるスタッフや協力会社さんと協力し合い、満足できる仕事を提供する体制を整えました。
 
八木 四半世紀のキャリアの中で一度失敗を経験し、そこから這い上がってきたわけですね。
 
 
 
 

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