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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 埼玉県秩父郡出身。小学生の頃から馴染みのあった地元のこんにゃく製造販売会社(有)秩父食品に勤め、商品の箱詰め業務からスタートした。配送を担当した際、消費者からの質問に答えられなかった悔しさから製造現場にも携わるように。次第に商品や自社の看板への意識が高まる。仕事への姿勢などが評価され、2代目取締役社長に就任した。【ホームページ
 
 
 
首都圏にありながら雄大な山々が広がる埼玉県・秩父。ここに拠点を置き、こんにゃく・しらたき・ところてんの製造販売を手がけるのが有限会社秩父食品だ。同社は代表取締役会長の野口孝行氏が1973年に創業。現在は、取締役社長の山下部敬大氏が舵取りを任されている。自社農園で在来種のこんにゃく芋も栽培するお二人に、秩父を代表する名産品・こんにゃくへの思いや、新たな事業への展望をじっくりとお聞きした。
 
 
 

秩父のきれいな水でつくり上げるこんにゃく

 
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インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 埼玉県秩父郡長瀞町に本社と工場を構え、こんにゃくやしらたき・ところてんの製造販売を手がける秩父食品さん。今日は山下部社長と、野口孝行会長にお話をうかがいます。秩父食品さんは1973年の創業以来、この地に根を下ろし続けているとお聞きしました。
 
山下部 おっしゃるとおりですね。弊社の最大の特長は、原料となるこんにゃく芋を自社で調達し、商品を製造し、スーパーなどの量販店に配送する物流まで責任を持って行っていることなんですよ。つまり、近年のキーワードとなっている「農業の6次産業化」を、50年近く前から実践しているというわけです。
 
杉田 良い商品を大量に生産し、全国に流通させる今の時代にぴったりのシステムですね。秩父食品さんは、まさに農業の6次産業化のさきがけと言える企業なのでしょう。
 
山下部 ところで今日は、杉田さんに弊社のこんにゃくを食べていただきたくてご用意しました。
 
杉田 ありがとうございます! それではいただきます・・・これはおいしいですね。こんにゃくならではの歯ごたえがいいですし、さっぱりとした味で食べやすいのも嬉しいです。
 
野口 なんといっても秩父には、こんにゃく芋を育てるのに最適なおいしい水がありますからね。
 
杉田 そういえばこんにゃく芋の栽培には、きれいな水や土が欠かせないと聞いたことがあります。
 
 
 
 

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