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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 東京都八王子市出身。25歳まで大型トラックのドライバーとして勤務。その後、かねてより関心があったものづくりに携わるため、大学で建築を学び、29歳で工務店に就職した。大手をはじめさまざまな工務店で修業を積んだ後、建築士の資格スクールで知り合った大工の山本健太氏を誘い、(株)アーキラボを設立した。現在は、昔ながらの工法「手刻み加工」による手づくりの木造住宅を中心に、幅広い建築を手がけている。【ホームページ
 
 
 
建築現場で職人たちが真剣なまなざしを浮かべるのは、ごく自然なことだ。しかし、株式会社アーキラボが手がける現場では、施主も同じく真剣な目をしている。それは、自分が持つどんな些細な要望にも、アーキラボが応えてくれるから。だから施主も、一切の後悔を残すまいと一生懸命になるのだ。施主のこだわりを無垢材と職人の技術で実現する前島代表取締役と大工の山本健太氏に、家づくりにかける思いを聞いた。
 
 
 

運命に導かれてタッグを組んだ2人

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 建築工事一式を手がけるアーキラボさんは、前島社長と大工の山本さんが立ち上げた会社だそうですね。まずお二人の歩みを教えてください。
 
前島 私は25歳までトラックドライバーを務めた後、他の分野でも人の役に立つ仕事がしたいと考え、建築業界を志望しまして。もともと、ものづくりに興味があり、仲の良い先輩が働く業界だったことも大きかったです。また、友人から本格的に学ぶべしとの助言を受け、4年制大学に通い直してから、工務店に就職しました。
 
山本 私の社会人歴は大工一筋です。小学校2年生の頃に、大工だった友人のお父さんに憧れて以来、その人と同じ道を目指しました。
 
吉井 お二人ともおもしろい経歴をお持ちですね! その2人がどうやって出会い、タッグを組まれたんですか?
 
前島 建築士の資格取得の学校で出会ったんです。友人として始まった関係が、やがて仕事を共にするようになり、私が一緒に独立しないかと誘いました。
 
山本 独立の話をするときも改まって、という感じではなかったですね(笑)。ごく自然に話が進んでいきました。
 
吉井 運命が導くままにって感じでしょうか。強い信頼で結ばれたお二人の関係性が、とても伝わってきます!