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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール (くめだ まさくに)大阪府出身。大学では情報工学を専攻し、卒業後は日本IBM(株)に入社。約20年にわたって勤務し、退職後もオラクルコーポレーション(アジアパシフィック本社・シンガポール在住)、シスコシステムズをはじめ、IT企業を渡り歩く。これまでに、中国やイギリス、シンガポールで暮らした経験があり、さまざまな国の人々と信頼関係を構築してきた経験を買われ、2017年8月に設立されたCMC Japan(株)の代表取締役に就任した。趣味の野球では年間70~80試合をこなす。【ホームページ
 
 
 
昨今、海外のシステムエンジニアに、日本の企業がシステム開発を依頼するケースが増えている。日本で開発するよりもコストが抑えられるためだが、言語はもちろん、習慣や価値観の違いなどから開発中にトラブルが生じることも少なくない。ベトナムのICT大手CMC Corporation(シーエムシーコーポレーション)の日本法人であるCMC Japan(シーエムシージャパン)株式会社では、日越企業の橋渡しとしてトラブルを未然に防ぎ、円滑な取り引きやオフショアのサポート役を担っている。
 
 
 

ベトナム大手ICTと日本企業をつなぐ

 
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インタビュアー 鈴木尚広(野球解説者)
鈴木 CMC Japanさんはベトナムに本社を置くICT企業の日本法人だとうかがいました。
 
粂田 はい。CMC Corporationは、システム開発やソフトウェア開発を行うベトナム2位のICT企業です。もともと、日本の企業と直接契約を結び、オフショア開発を手がけていました。さらなるサービスの充実や綿密な顧客サポートを図るため、昨年2017年8月に日本法人を設立したのです。
 
鈴木 オフショア開発というと、システムを海外で開発することですよね。
 
粂田 そうですね。何かのシステムを開発する際、人件費の高い日本の会社に発注するより、人件費の安い海外の企業に発注をしたほうが開発コストを抑えられます。一般的にはベトナム、中国、インドなどに発注する企業が多いですね。中でも、ベトナム人は親日的なので、日本の企業にとっては仕事が進めやすいと思います。
 
鈴木 技術力の点でも、日本のエンジニアに引けを取らないエンジニアがベトナムにはいるということですね。
 
粂田 はい。ただ、技術はあっても日本語が話せないエンジニアは少なくありません。その問題を解消するため、弊社が設立された次第です。
 
 
 
 

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