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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

スタッフが輝ける環境を 
大切にする介護事業者

 

チームワークを促進する2つの取り組み

 
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川上 やはり組織内の連携は相当大事にされているんでしょうね。
 
池田 介護業は、1人の利用者さんを複数のスタッフがケアするため、連携は非常に重要なんです。私は他業種出身なので、その重要性を特に感じていますね。
 
川上 池田社長が代表取締役に就任してから取り組んだ、連携強化の新たな方策などはありますか?
 
池田 グループウェアというソフトウェアを導入しました。これは、スケジュール管理や相互連絡、掲示板といったツールで組織内の交流を促進するソフトです。代表取締役就任時点ですでにバッチリだった施設や部署ごとのチームワークを、組織全体に波及させられないかと考えまして2施設あるグループホーム間の交流も積極的に図るようにしました。現在、利用者さんがお互いの施設に行き来したり、合同で旅行に出かけたりしていますよ。利用者さんはもちろん、スタッフにとっても良い刺激になっていますね。
 
川上 人との交流って、モチベーションアップの特効薬ですよね。スタッフの方にもいい刺激になっているのもうなずけますよ。新規導入した取り組みが他にもあれば、教えてください。
 
池田 介護に大切な観察眼、つまり“気付き”の能力を高めるために、「Good&New!」をスタートしました。これは「24時間以内にあった、良いと感じたこと、新しいと感じたこと」を、グループウェアの掲示板に投稿する取り組みです。これによって、良いことや新しいことを探そうとする習慣がつきます。
 
川上 良いことを探すとなると、前向きな意識づけにもなりますね。素晴らしい取り組みじゃないですか!
 
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池田 その通りです。普段は何気なくやり過ごしていた出来事もありがたく心に留めるようになります。また、掲示板を読んだスタッフも「そこに良いことが隠れていたのか」と気付きますし、「それを発見した、この人がすごい!」と、書き込んだ人への理解も進みます。そして、その気付きから感謝の心が生まれて、それが仕事のやりがいにつながっていくんですよ。
 
川上 小さなGoodからいくつものGoodが生まれて、理想的な相乗効果ですね。
 
池田 本当にその通りなんです。私も経営者として、職場でのやりがいをとても重視しています。この仕事をやっていて良かったと思える瞬間がいくつもある環境。その実現に向けて、現在進行系で他にもまだまだ試みていることがあるんですよ。
 
 
 
 

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