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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

管工事の効率を高める 
システムとチームワーク

 

マンション建設のあらゆるシーンに出番

 
矢部 管工事業が主体とお聞きしています。具体的にはどのような工事を行っておられるのでしょう。
 
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山本 トイレや浴室、キッチンなどの水周り工事や、エアコンの取り付け・ダクト工事などを手がけています。その他、新築マンションでの施工が多いことから、消火栓や受水槽の工事なども引き受けます。
 
矢部 なるほど。文字通り、建物の中に様々な「管」を通すのがお仕事というわけですね。一戸建てと異なり、マンションの管工事となると、壁の中や床の下など、私たちの目に見えないところで網の目のように張り巡らされているイメージがあります。
 
山本 ええ、管は建物内のあらゆるところに敷設されています。マンションを建てるにあたっては、大工や内装工事業者、電気工事業者など様々な職域の技術者が現場に携わっています。その中でも、基礎工事の段階から竣工時まで、ずっと現場に出入りしているのは管工事業者だけです。
 
矢部 いろいろなシーンで出番があるわけですね。
 
山本 はい。仕事の内容が多岐にわたるため、覚えることが多くあるので大変です。でも、私の場合はずっと同じ仕事に携わっていると飽きちゃうんですよ(笑)。常に仕事内容が変化するこの仕事が向いていると感じています。
 
矢部 では、これから仕事探しを始めようという人の場合も、好奇心旺盛な人なら管工事が適していると言えそうですね。
 
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山本 そうですね。ただ、私たちが若い頃はいわゆる“職人の世界”だったので、駆け出しの頃は給排水配管工事など重要な仕事には関わらせてもらえず、雑用ばかりさせられていました。そのため、離職率も高く、一人前になるまで残れる人は少なかったのです。
 
矢部 雑用ばかりではやりがいも感じられないでしょうからね。一昔前の師弟制度って、そうした“ノウハウの出し惜しみ”がなされていたイメージがあります。
 
山本 おっしゃる通りだと思います。他の業界でも同じように、若手をうまく育てられない業界や会社に未来はありません。弊社では人材育成の重要性に早くから気付き、「Rebro(レブロ)」というシステムを導入したんです。