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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 外線電気工事をされている有限会社有馬電工さん。髙矢社長は先代から仕事を引き継いで、2018年で約13年になると聞きました。
 
髙矢 はい。21歳で弊社に入社し、45歳で代表になりました。設立は1969年ですから、2018年で創業49年を迎えます。
 
八木 具体的な仕事内容について教えてください。
 
髙矢 関西電力の京都支店管内の、配電線および電柱の保守・点検工事を手がけています。例えば、建設工事の際に運搬車の資材が近くの電線に触れても危険がないよう、カバーを取り付ける作業などをしています。
 
八木 危険そうです。作業は停電した状態で行うんでしょうね。
 
髙矢 いえ、活線作業と言って点検や補修を6600Vの高電圧がかった状態で行います。でも、絶縁トランスという機器があるので感電せずに作業可能です。さらに、専用ゴム手袋などの保護具を装着し、活線部分を絶縁ゴム管、シールドなどの防護具でおおって防止対策は万全にしています。
 
八木 万全の配慮をしていると。活線作業には、何か資格が必要なのですか?
 
髙矢 軽易、一般、高度まで3段階の資格があり、4年ごとの更新でランクアップします。他に電気工事士、玉掛け作業などの資格もあれば、最終的に全体を監督する立場になれます。それまでに計10年はかかりますね。
 
八木 入社後の資格取得を支援していると聞きました。
 
髙矢 はい。基礎を学ぶために1年間、教育センターに通えます。そこで技能講習を受けられるので、仕事に必要な複数の資格取得が可能です。センターに通う費用は弊社が負担しますよ。
 
八木 それはありがたい制度だ。2018年現在、社員は何名ですか。
 
髙矢 13人です。最年少は21歳、平均年齢は40歳。監督資格を持つ私の長男の将吾と、三男、雅行も社員です。長男に言わせると、人々の生活に必要不可欠な電気の仕事に携われることにステータスを感じているそうです(笑)。
 
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八木 まさに重要かつ命がけの仕事ですからね。だからこそ、髙矢社長は安全第一を最優先して仕事に取り組んでいらっしゃる。
 
髙矢 安全への配慮は実績と信用にもつながっていて、工務店から直接指名されることもあります。この先も、弊社だからこそできる仕事を、意欲に燃える若者と共に成し遂げたいですね。
 
八木 高度な技術を駆使しつつ、和気藹々と仕事をされている印象です。その輪を次世代につなげていくことを期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私は祭りで神輿をかつぐのが大好き。そのように、仕事以外に熱中できる場を持つことが、相乗効果になると思います。
(髙矢幸保)
 

:: 企業情報 ::

有限会社有馬電工

〒617-0814 京都府長岡京市今里川原39-80

ホームページ
http://park3.wakwak.com/~gori/arimadenkou

 
 
 
 

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