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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 就労継続支援B型事業所 ワークプラザ ウイルワンさんは、JR学研都市線徳庵駅から徒歩8分、利用者の自宅まで送迎も行う地域密着型の事業所だとお聞きしています。まずは伊藤代表のご経歴からお話しいただけますか。
 
伊藤 私は大学卒業後に就職した小さな広告代理店を皮切りに、半世紀以上、営業畑で働いてきました。いったん現役を引退した60代の頃、起業につながる転機が訪れたのです。何気なくマラソン中継を見ているときに「なぜ、苦しいのに走るのか」「止まれば楽になるだろうに」と、30㎞過ぎの選手の表情を見て不思議に思い、体験したくなりました。たいした練習もできないまま、初のマラソンに挑戦。「走るのをやめれば楽になるぞ」という誘惑のささやきを振り切りながらなんとか完走し、タイムは4時間32分でした。それ以来、走り続けています。
 
畑山 60代の初心者がサブ5!? すごいですね!
 
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伊藤 マラソンから、「何事もチャレンジするのに遅いことはない」と教わりましたね。やがて知人から障がい者施設の非常勤職を紹介され、初めて福祉の仕事を経験した後、2017年に当事業所を設立しました。屋号の「ウイル」は、「I will try」が由来なんです。
 
畑山 ご自身のチャレンジを記念すると共に、チャレンジを呼びかける思いも込めた事業所名なんだ。ワークプラザ ウイルワンさんの事業内容を具体的に教えてください。
 
伊藤 障がいを抱えた方が自立した社会生活を送るための支援を行っています。利用者さんは、基本的に地域の障がい者相談支援センターに紹介された方です。1日のスケジュールは、まず10時の朝のミーティングで当日の作業内容と皆さんの体調を確認。作業は1コマ50分、10分休憩や1時間のお昼休みをはさみ4コマ行います。午後3時前に全作業を終了し、お茶を飲みながら終わりの会をして解散、という流れですね。
 
 
 
 

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