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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 山形県出身。上京して印刷会社に就職し、その中で知ったグラフィックデザインの仕事に憧れて働きながら専門学校に通う。卒業後、デザイン会社に就職し、その後はグラフィックデザイナーとして長年活躍。印刷業界で培った経験を活かし、デジタル動画広告を手がけるように。コンピュータグラフィックを用いた動画制作に活路を見出し、(同)スタジオポリゴンを設立。【ホームページ
 
 
 
広告が媒体を問わず多様になりつつある昨今、PR動画の配信に注目が集まり始めている。だが、有名人を起用しての動画制作は高額なコストがかかる。そこで合同会社スタジオポリゴンの井上研二代表が考案したのが、「ポリゴンアクター」──CGの俳優だ。同社の所属タレントなら手軽なコストで注文通りの演技をしてくれる。性格が気難しい、スキャンダルで失脚するなどの問題もない。ポリゴンアクターは万能タレントと言えるだろう。
 
 
 

国内初! CGのレンタル俳優

 
インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 スタジオポリゴンさんでは「ポリゴンアクター」という事業を手がけておられるそうですね。アクターというからには、俳優さんが関係しているのでしょうか。
 
井上 ええ。まずは、この映像をご覧ください。
 
 なるほど、CGのキャラクターですね。会社員ふうの男性と、若い女性のキャラクターだ。
 
井上 男性が風祭啓介、女性が山本あずさです。当事務所に所属するタレントなんですよ。
 
 ええっ! CGキャラがタレントですか!?
 
井上 はい。これまでは作品ごとにオリジナルのキャラクターを制作するのが当然だったところ、レンタルという新しい活用方法を考えたのです。服装や髪型、背景を変えることも可能で、実際の景色に組み合わせることもできます。
 
 それはおもしろい! CGというと口を動かして喋っている動作をしたり、瞬きをしたりする程度という印象もありましたが、見ていると、非常になめらかに多様な動きをすることがわかります。