B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 岐阜県大垣市出身。高校まで陸上競技とバレーボールに打ち込む。日本大学時代はテニス部主将を務め、ゴルフ場でキャディのアルバイトにも勤しんだ。卒業後、百貨店に就職し、スポーツ用品売り場のゴルフコーナーを担当。その後、愛知県の大型高級ゴルフショップで店長を任され、1年で年商3億円から12億円の店舗へと成長させた。家庭の事情で一度ゴルフショップから離れるも、2016年10月にゴルフ工房伊吹を開店。
 
 
 
滋賀県米原市――琵琶湖の東側を走る国道365号。その沿道に、ゴルフ工房伊吹がある。緑色の暖簾が目印のその店は、オーダーメイドクラブの販売やシャフト、グリップの交換や調整など、クラブに関することなら何でも受け付けてくれる、ゴルフプレーヤーにとっての駆け込み寺。ゴルフにも造詣が深い、元バレーボール選手・山本隆弘氏が木村隆一代表にインタビューを行い、なかなか運命のゴルフクラブに出合えないと嘆く人には目からウロコの話も存分にうかがった。
 
 
 

見やすく触りやすく選びやすいゴルフ工房

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 山本隆弘(元バレーボール選手)
山本 滋賀県でゴルフ用品の販売やクラブの修理、調整などを手がけるゴルフ工房伊吹さん。僕は現役時代、腰のリハビリのためにゴルフを始めました。木村代表はどんなきっかけでゴルフに出合ったのでしょう?
 
木村 学生時代にゴルフ場でキャディのアルバイトをしたことが最初ですね。ゴルフに魅力を覚えたのは、卒業後、就職した百貨店でゴルフグッズコーナーを任されてからです。就職したのが1983年なので、今から34年前のことですね。
 
山本 世間はバブル景気で、ゴルフ業界も急成長していた時期ですね。
 
木村 ええ、ブームの真っ只中で、ショップも多く誕生していました。愛知県の名古屋にもかなり大規模なショップが誕生し、そこのマネージャー職に誘われたことがきっかけで、本格的にこの道に入りました。途中、親の介護で通勤が困難になり、大手飲料メーカーや大手保険会社の営業職としてゴルフから離れた時期があるものの、「見やすい、触りやすい、選びやすい店」というコンセプトなどは、マネージャー時代に培ったものですね。
 
山本 お客さんへの敷居を低くしようという意識は、平日は20時閉店、土日祝日もオープンという、営業時間からも感じられますね。