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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

社会に羽ばたくための 
滑走路になる事業所

 

事業所を滑走路に社会へ羽ばたいてほしい

 
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畑山 利用者さんは、どのようなきっかけで、御社の事業所を訪ねてくるのでしょう? 
 
鳩山 ハローワークや就業・生活支援センター、病院やクリニック、学校関係の先生方、相談支援事業所など、関係機関の方々からの紹介が多く、関係各所の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。また、最近ではSNSを介した利用者間の情報共有、情報交換も盛んで、「口コミで知った」、「ホームページを見た」というお問い合わせを他府県の方からいただくこともあります。
 
畑山 なんと他府県からも! ここまでのお話を聞いて、御社の存在がもっと広く認知されればと感じます。利用者の皆さんにはぜひ、こちらで人生を変えるきっかけを掴んでほしいです。
 
鳩山 誰もが人間らしく生活していくため、住む場所だけでなく集う場所や支え合う場所、そんな自分の居場所をつくってほしいと思います。
 
畑山 そして社会に飛び立つ――と。そう考えると、御社の事業所は、利用者さんが社会という大空に向かって離陸するための、滑走路的な場所と言えそうですね。しかも、実社会での業務を想定した取り組みをしているから、離陸後もスムーズに飛び続けられると。
 
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鳩山 優先順位は「体・技・心」の順で、まずは体力を、そして技術を身に付けていってほしいですね。ちなみに、畑山さんは現役時代、対戦相手との勝負で心がけていたことはありましたか?
 
畑山 僕は対戦相手を常に、過大評価するようにしていましたね。試合前に対戦相手をビデオで研究すれば、およその能力がイメージできます。普通なら、そのイメージをもとに練習をする。でも僕はそれ以上の強さを想定してトレーニングしたんです。だから試合本番では、「あれ、こいつはこんな弱かったっけ?」となる(笑)。ちょっとくらい強いパンチを受けても動揺しません。だからこそ、御社の事業所が手がける、実社会での仕事を見据えた取り組みは素晴らしいと思いますよ。理想的なトレーニングのカリキュラムだと思いますね。
 
鳩山 ありがとうございます。これからも、1人でも多くの利用者さんが自立して幸せな人生を送れるよう、私をはじめスタッフのスキルもさらに向上させていきたいです。また、ここを卒業された利用者さんが、責任のある仕事を任されたり、素晴らしい仕事ができたり、自ら起業したりと、社会で存分に能力を発揮できるようにサポートしたいです。それらを実現することは、私たちにとってもこの上ない喜びです。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
まず、仕事ができる喜びを知ることと仕事を好きになることでしょうか。仕事を職場や人に置き換えてもいいと思います。1日の3分の1以上の時間、1年の3分の2以上の日は仕事ですから好きか嫌いかで人生大違いでしょう。後はワークライフバランスでしっかり充電することと、アフターのビールです(笑)。
(鳩山建吾)
 
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