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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 神奈川県出身。大学時代に1年間の語学留学を経験。その際にボランティア活動で訪問した貧困者向けの施設でカルチャーショックを受け、将来的な起業を考えるようになる。大学卒業後、ITシステム開発会社で3年間営業を務めた後、顧客関係管理業界のリーディング会社に転職。顧客満足度を高めるためのビジネスにやりがいを覚え、スキルを磨き、2016年に(株)モンリッチを設立した。【ホームページ
 
 
 
大学生だった20歳のときに、留学先で「将来は30歳までに起業する」と決意した山田耕造氏。卒業後もその目標はブレず、2016年、29歳で株式会社モンリッチを設立した。主業務とするのは、カスタマーフィードバックマーケティング。収集したエンドユーザーの声を分析しニーズを抽出し、企業の至上命題である顧客満足度アップを支援する内容だ。専門とする企業は国内にまだ少ないが、今後発展する可能性が大きい分野である。
 
 
 

留学での経験から30歳までの起業を決意

 
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インタビュアー 鶴久政治(ミュージシャン)
鶴久 顧客の声を反映させたディレクションでビジネス上の成長をうながすモンリッチさん。まずは山田社長の歩みからお聞かせください。
 
山田 私が起業を志したのは、大学生だった20歳のときです。オーストラリアへ語学留学した際、発展途上国でボランティアをしたいと考え、フィリピンにあるマザー・テレサ孤児院へアポなしで訪問しました。現地の貧しい方が最期を迎えるような施設での体験を通じ、自分の無力さを痛感しましたね。同時に、1人だけで努力するのではなく、多くの人を巻き込まなければと考えました。そこで、30歳までに起業し、まずは100人を雇用できる会社を興そうと決意。漠然と、「100人雇用できる会社にできれば世の中に少しでも影響を与えられるのでは」と思ったんです。
 
鶴久 行動が生んだ、人生のビジョンと言えますね。
 
山田 はい。当時の気持ちが私の根底、ルーツです。この業界に携わったのは、前職の会社の影響でした。様々な企業の顧客接点に関わり、顧客満足度向上に取り組むなどしている中、お客様の声を軸にビジネスを改善することの必要性を感じました。
 
鶴久 理想とする分野と出合えたわけですね。その当時から、起業への準備も進めていたのですか?
 
山田 ええ、28歳の頃から個人的に作成した企画書を持って、いろんな会社経営者の方に会い、意見をお聞きしていました。そして手応えを感じたので、29歳のときに独立したんです。
 
 
 
 

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