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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

豊富な海外経験と人脈で 
サッカー留学を斡旋

 

ネイマールなど海外との強い人脈

 
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三浦 僕はプロ1年目、まったく試合に出られなかったんです。2年目を勝負の年と位置づけて、オフの3ヶ月間、イタリア・セリエBのコモというチームの練習に参加しました。最初は言葉がわからない、練習でもパスが来ないと地獄の日々(笑)。でもあるとき、パスをくれないなら自分から取りにいってやると、味方からボールを奪うくらいの自己主張をしたことをきっかけに周囲から認められ、ボールも回ってくるようになりました。若い頃から海外に出て、どんどん自分をアピールすることを学ぶと、非常にいい経験になると思います。言葉や生活面での苦労もあるから、人としてワンランク成長できますよね。
 
内田 おっしゃる通りだと思います。私も初めてスペインに行ったときは1日4時間、語学学校に通いましたし、もともと内気な性格でしたがチームメートにできる限り自分から話しかけるようにしたら輪が広がりました。普段からコミュニケーションをとっているとパスも回ってくるので、人間関係は大事にしなければならない。ですから、海外に出るとサッカーを通じて、様々な面で成長できます。
 
三浦 そのために必要なのは、御社のような存在です。留学を実現させるために欠かせないのは人脈ですよね。内田社長は海外生活が長かったから、様々なチームや選手とつながりがあるでしょう。
 
内田 そうですね。例えば、ポルトガルのチームで一緒にセレクションを受けたのが、ブラジル代表のネイマールの弟だったんですよ。彼と仲良くなって、ブラジルに行ったときはネイマール本人と会えました。2017年の5月にネイマールがイベントで来日したときは私が帯同して、一緒にフットサルもしました。とても楽しかったですね。
 
三浦 それはすごいなぁ。各国で培ったその人脈をフルに発揮して、将来性豊かな選手をたくさん海外に送り出してほしいですよ。
 
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内田 はい。留学では今後、小学生2人をスペインのチームに送り出します。また、昨年はスペインからレアル・マドリードのスタッフを招き、群馬県で4日間のサッカー教室を開きました。このようなイベントの回数を増やし、未来のサッカー界を背負って立つ子どもたちの成長を支援しつつ、サッカー界に少しでも恩返しをしていきたいですね。
 
三浦 僕は東京・神奈川・山形でサッカースクールの運営に携わっています。将来有望な選手が多いですから、その子どもたちを海外留学させたいときは、内田社長に協力していただきたいと思いました。
 
内田 もちろん大歓迎ですよ。いつでもご相談をお待ちしています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
一度は別の仕事をしたおかげで、自分が本当にサッカーが好きなことに気付けました。それを今は仕事にできていますから、サッカーに対しては感謝の気持ちしかありませんし、毎日が楽しいです。
(内田将志)
 
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■ 本社 〒162-0806 東京都新宿区榎町39-3 神楽坂法曹ビル501
■ 事業内容 サッカー、フットサルのイベント企画・運営・コンサルティング/海外サッカー、フットサル留学斡旋/スポーツ選手のマネージメント/ヨーロッパサッカー観戦ツアのーコーディネート/小学生対象のサッカークリニックの運営/海外チームスポンサー代理店事業/海外チームと日本チームのマッチメイクの仲介/スポーツ関連グッズの製作・販売/オリジナルユニフォームの製作・販売/スポーツに関連するリハビリ器具、マッサージ器具の販売
■ 設立 平成28年9月
■ ホームページ http://wwa-japan.com