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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

共存共栄の理念を胸に 
リサイクルに革命を

 

起こせ、レボリューションリサイクル

 
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矢部 今までリサイクルボックスに入れただけで良いことをした気になっていましたが、実はいいことばかりではないと知り、ちょっと戸惑っています。
 
麦谷 ビックサイトで催された環境展に出展した際にこの話をしたところ、皆様もショックを受けておられましたね。私自身「これほど認知されていなかったのか」と驚きました。だから、今後はどんどん発信していこうと考えています。
 
矢部 リサイクル業界に革命が起きそうですね!
 
麦谷 実は活動にあたり「レボリューションリサイクル」で商標登録もしたんです。これによって、技術だけでなく、MSCの提携している機械メーカーと共同開発した、リサイクル事業・製造に関わる機械を低コストで販売しています。そうすることで、無理をせずに不安のない状態で新規事業のスタートを可能にしたいんです。また、様々な事業工程のマニュアル化や世の中の需要に則した再生品の製造といった、仕組みや環境などあらゆる面から啓蒙、支援活動を行っていこうと考えています。
 
矢部 トータルコーディネート的なポジションから、業界を改革していくおつもりなんですね。
 
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麦谷 これも私の造語ですが、ぜひ「リサイクルクリエイター」と呼んでください(笑)。
 
矢部 実際そうとしか表現できないような、今までにない役割だと感じます。現段階での業界からの反応はいかがでしょうか?
 
麦谷 「営利目的に偏るあまり、環境を汚染しながらリサイクルしている矛盾を改善しないと将来はない」という意見に共感してくださる同業他社は少なくありません。でも、個人的にはまだまだこれからと感じていますね。
 
矢部 麦谷代表の活動によって、リサイクル業界とは関わりのない一般の方々も、少しずつ考えが変わっていくんじゃないかな。少なくとも私は、現状のリサイクルの影の部分を知って、今日とてもショックを受けました。
 
麦谷 繰り返しますが、リサイクルは良いことなんですよ。海外に輸出するのも悪いことではありません。問題は、輸出するときのやり方なんです。どんな形でも受け入れてくれるからと、楽な方法を覚えてしまったんですね。でも、中国輸出が盛んになる前は、どの国内企業も試行錯誤してリサイクル技術を高めていました。私が言いたいのは、その時代の思いをもう一度取り戻そうということなんです。
 
矢部 一度覚えた蜜の味を忘れるのは難しいかもしれませんが、かつて研鑽した時代があったというのなら、期待は持てますよね。正しいリサイクルの流れが戻るように、私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事とは、人生そのものです。人生を楽しむことが、そのまま仕事を楽しむことになるんですよ。
(麦谷貴司)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社MSC
■ 本社 〒982-0023 宮城県仙台市太白区鹿野1-4-31
■ 事業内容 プラスチックリサイクルに関する原料・機械・製品の改質、開発、発明
■ 設立 平成23年6月
■ 従業員数 7名(1名中国在住)
■ ホームページ http://www.msc-co.jp
 
 
 
 

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