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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

湯もみ型付けが売りの
対話重視の野球用品店

 
 
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吉村 ところで、オリジナルのグローブの発売を始めたそうですね?
 
村田 そうなんです。「ヴァイシュラヴァナ」という名前の自社ブランドで、毘沙門天のことをサンスクリット語でこう言います。毘沙門天は勝利の神、あるいは地下に眠る財宝を守ってきた神と言われていて、大切な家族やチームメイトを守って勝負に勝てるように、この名前を刻印しました。
 
吉村 これも、とても手になじむグローブですね。
 
村田 牛革の中でも、なめらかな手触りが特徴のキップという高級素材を使っているだけでなく、特別な加工を施しています。指と指の間の股が痛くならないように、スポンジを入れてあるのも特徴ですね。通常、この素材にこの加工を施すと、かなり高価な商品になります。でも、たくさんの方々に使っていただきたいので、できるだけお求め安い値段にしました。
 
吉村 この見事なグローブを安く手に入れられるのは、嬉しいと思いますよ。少し変わった、目立つ位置にロゴが入っているのもいいですね。
 
村田 昔と比べて、他の人が持っていないものを求めている方が多くなったと思います。ですから、人目を引くような場所にロゴを入れました。気に入ってもらえたら、嬉しいです。
 
吉村 あらゆる年代のお客さんが来られると思います。お店としては、どんなところを大切にしたいとお考えですか?
 
村田 売っておしまいではなく、販売する以上にお客様との対話を大事にしています。特に、まだ野球経験が浅い小中学生には、グローブの正しい知識を身につけたうえで購入していただきたいので、時間が許す限り、じっくりとお話を聞くようにしていますね。
 
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吉村 そこまで親身になってくれると、頼りになりますよ。野球好きの子なら、毎日でも通いたくなるんじゃないかな。
 
村田 まさに、それこそが店を始めたときからの願いなんですよ。特に用事がなくても、気が向いたら遊びに来てくれるような、楽しみながら長居できる店にしたいんです。おかげさまで、顔なじみのお客様が増えてきました。先日は、「洗濯物を乾燥機にかけている合間に来ました」という方がいたほどです(笑)。今後もこの店をきっかけに、野球が大好きな皆さんと末永くお付き合いをしながら、輪を広げていければと思います。 
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
来店された小中学生の相談に乗ることで、何がしか、新たな発見をしてもらえた瞬間があると、嬉しいです。もちろん自分自身もお客様との対話を通じて、新しい気付きが得られることがあります。それがとても楽しいですね。
(村田順)
 

:: 事業所情報 ::

野球工房9/合同会社ToiToiToi

〒124-0024 東京都葛飾区新小岩2-14-6 芹川ビル1F

ホームページ
http://www.toi-toi-toi.jp
フェイスブック
https://www.facebook.com/baseballlabo9

 
 
 
 

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