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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ものづくりは人づくり 
育てる派遣で建設を支援

 

より高みを目指し、次なるステージへ

 
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名高 なるほど・・・。同じ1日を働く場合であっても、漫然と仕事をするのと、何か目的を持って仕事をするのとでは、仕事の成果が明らかに異なります。また、目的を持って働けば、達成感が得られますし、スタッフの成長にもつながるでしょうね。
 
田中 業界未経験で入社してくる派遣スタッフの多くは、当初、自分に自信がない人が少なくありません。しかし、次々と課題をクリアし、成長していくにつれ、自信が生まれてくるのです。
 
名高 ステージごとに異なる目標を設定し、スタッフをより高いステージに導いておられるわけですね。
 
田中 はい。最初は伴走者に導かれてのマラソンであっても、次第に自分で考えて走れるようになり、最終的には自立したランナーになってもらいたいと思っています。
 
名高 創業からこれまでの間で、印象に残る出来事があれば教えてください。
 
田中 ある現場に派遣していたスタッフが、体調を崩して業務に就けない状態になってしまったことがありました。営業担当者が過度の期待をしてしまい、実力以上の現場に派遣したことが遠因になったと思います。とはいえ、仕事ができない以上、放っておくわけにはいきません。退職もやむなしと考えましたが、1ヶ月ほどかけて話をし、職場復帰を促しました。そうして別の現場に派遣したところ、今では責任ある仕事にも就き、活き活きと働いております。
 
名高 それは良かったですね! そのまま辞めていたら、本人にとっても悔いが残っていたでしょう。
 
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田中 そうなんです。退職という選択肢を選ぶのは簡単ですが、その後、どんな仕事に就いても本人の中で「挑戦したがうまくいかなかった」というマイナスのイメージだけが残り続けるでしょう。それだけは避けたかったので、粘り強く説得したことが奏効しました。近く、そのスタッフに未経験のスタッフをあてがい、教育を担当させようと考えています。教育に携われば、責任感も一層増してくるでしょう。
 
名高 それは良いお考えですね。痛みを知る人は、他人の痛みも理解してあげられますから、人材教育にも向いていると思います。
 
田中 ありがとうございます。今後は、外国人をスタッフとして雇用しようと思っていまして。弊社としては初めての試みで、うまくいくかは未知数です。ただ、労働力が減少傾向にある昨今、スタッフを日本人に限定していたのでは、先細りとなってしまいますから、派遣先の要望に応えるためにも、スタッフの層を厚くしていきたいですね。同時に、今いるスタッフにはより高度なスキルアップを促し、本人の待遇向上にもつなげたいと考えています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人と関わり、みんなで喜びを共有することですね。スタッフが成長する姿を見ることが最高に楽しいんです。まるで父親のような心境ですよ(笑)。
(田中信介)
 
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