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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

優れた性能のLEDで 
多様な業界の課題を解決

 

防水・配光・低コストで課題を解消

 
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LEDの防水性を実証中の水槽。水中でも煌々と点灯している
高野 もちろんです。まず防水性能については、前回もお話しした通り、IP68という防水規格における最高基準を満たしており、水槽に浸したまま点灯させる実験では、2017年時点で6年もの期間、正常に作動するという結果を得ています。
 
 すごいなぁ。一般的にLEDは水に弱いのに、水中で6年間も点灯するなら、屋外で雨に負けるはずはないですね! では、配光性能についてはいかがでしょう。そもそも、配光とはなんでしょうか?
 
高野 簡単に言えば、「必要なところだけを照らす」ということです。例えば、実際に製品を導入していただいた北海道のゴルフ練習場では配光性能によって、250ヤード先でも打球の行方がよく見える、とご好評をいただきました。
 
 確かに、従来の水銀灯の照明だと、遠くに行くほど暗くなるので、ボールは見えなくなってしまいますよね。光源のパワーが足りていないからだと思っていたけれど、配光性能の問題だったんだ。
 
高野 その通りで、弊社の製品は光学にもとづいた特殊なレンズを用いているので、いわばレーザービームのように光の進む方向を定めて、遠距離にも光を飛ばすことができるんです。これが他社のものとなると、同じようなLED照明でも、250ヤード先まで見通せるとは限りません。
 
 なるほどなぁ。ただ、明るくなり過ぎると光が近隣に漏れてしまいませんか? 以前、「明るすぎる」と周辺住宅から苦情を寄せられていたサッカー場があったので・・・。
 
高野 いえ、弊社の配光技術では、光をしっかり集約して狙った場所を照らしているので、無駄な光は漏れません。実は、先ほどのゴルフ練習場も近辺にバスの整備工場があり、長年「整備作業をするのに光が邪魔だ」という苦情が寄せられていました。それで対策として、1000万円もかけてネットを張っていたそうで。それが、弊社の照明に変えたことで解消されたんです。
 
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 それはすごい。対策費用も苦情もなくなって、ありがたいばかりですね。これは3つ目の特長である、コストにも通じそうです。
 
高野 はい。配光技術で光を漏らさない分、少ないワット数で効率的に照らすことができるので、たった200~300Wで水銀灯1000Wと同等の明かりが得られます。つまり、70〜80%の省エネ率ということです。実際に北海道のゴルフ練習場では、2年程度で導入コストを取り戻していただける計算なんですよ。さらに弊社では、工事代も込みで5年保証をつけているので、安心して元を取っていただけます(笑)。
 
 ナイター設備が必要な施設にとっては、まさに革命的な製品ですよね。