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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 山川恵里佳(タレント)
山川 名刺を見るだけで、その会社の特徴や未来を判断できる「名刺診断の関根宏而(ひろし)」さん。関根さんは、どのようにこの技術を身に付けたのでしょう。
 
関根 私が大学卒業後、すぐに家業が倒産し、その整理清算業務が私の最初の仕事でした。その後、金融会社に勤めるなど様々な職業を経験しました。弁護士さんに協力し、経営が危ない会社の立て直しや、行方不明の債務者の追跡や債権回収などを手伝っていた頃、対面する相手の素性をその場でスピーディーに判断する必要があり、名刺について調べ始めたのが「名刺診断」の原点でした。これまでに集めた名刺は5000枚以上。現在はこの体験を生かして著書を出版し、また講演で全国を飛び回っています。
 
山川 つまり、取引先として安全かどうか、将来性があるかどうかなどを名刺で見極めることができるんですね。
 
関根 おっしゃる通りです。例えば「老舗だが伸び悩んでいる」「経営者がワンマン」「ブランド力や社員の能力を生かしているか」など、その会社の過去・現在・未来が名刺から浮かび上がってくるのです。講演では、実際に名刺を拝見し「もっと、こういうデザインにしたほうがいい」というアドバイスもしていますよ。
 
山川 私の主人は芸人で書道家です。私が悩みながらつくった主人の名刺は、裏面に彼の書いた字を載せました。でも、周囲からは「もっと受賞歴などを細かく入れたほうがいい」と言われます。
 
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関根 確かに、実績や経歴を詳細に書くことは大切ですね。名刺は、一目で何をしている人や会社かわかることが重要なんです。私の名刺も、著書や所属団体などを詳しく入れ、顔写真も印刷していますよ。
 
山川 関根さんの名刺は、色使いが素敵ですね。それに、名刺診断の特長や関根さんのご経歴がすぐにわかります! 名刺は、初対面の相手に最初に渡す大切な情報。だからこそ会社の性格や持っている人の気持ちなど全てが現れるのでしょう。その名刺を正確に診断することは、これからビジネスを頑張りたい人にとって欠かせない取り組みになりそうですね。今後のご活躍も楽しみです。
 
関根 近々、新しい著書を出版します。今度の本は「良い名刺とはこういう名刺。こんな名刺を持っている会社は良い会社」というポイントを、読むだけでチェックできる内容なので期待していただきたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
先入観を一切捨てて名刺を凝視し、名刺の一文を変えただけで成果のあったことを確認できたときほど、嬉しいことはありません。また、私の著書を読み、「助けられました」などの言葉をいただくのが至福の瞬間。私の一言が、皆様のお役に立つと期待し、今後もこの仕事を楽しみながら追求していきます。
(関根宏而)
 

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